もうすぐ3人目出産予定のたまゆらです。
まだ予定日まで2ヶ月あるからなと思いながら、不安と楽しみの気持ちがいっぱいになってきました。
赤ちゃんと会えるのはとても楽しみなのですが、「そうだ、またあの分娩台に乗らなくちゃいけないんだ」と思うと出産がかなり不安になります。
そんな話をママ友さんと話していると、「ソフロロジーいいよ。私やったけど、おかげであまり陣痛痛く無かったよ」と教えて貰いました。
陣痛がそんなに痛くないなんてそんなことあるの??
確か「ソフロロジー」ってお産が怖くならないようにする方法かなんかでしたよね。
今まで試したことがなくてよくわからないので調べてみました!!
フランスで始まったソフロロジー式分娩方法は、陣痛やお産を傷みや怖いものと捉えるのではなく、赤ちゃんと会える嬉しいものであると前向きに捉えるようです。
この気持ちの持ち方がかなり重要!!
ちなみに痛みに対して、痛くないように我慢することやマインドコントロールするということとは違って、赤ちゃんに意識を向け、陣痛は赤ちゃんを産み出すための「大切なエネルギー」と考え、ありのままを前向きに捉えます。
そして、ラマーズ法と呼ばれる「ヒッヒッフー」という呼吸法とは違う、ゆっくりと長い息を吐き出すのが特徴的な方法のようです。
もっと簡単に言えば、ゆっくりとした呼吸法を覚えて、お産を赤ちゃんと一緒の共同作業として、嬉しいものとして前向きに考えようってことなんでしょう。
体も気持ちも前向きにすれば、お産が楽になるってことです!!
確かに出産時にリラックスできた状態というのは、実はお産をするうえでとても大事なんだそうです。
以前、たまゆらは助産師さんにリラックスした状態はお産がすすみやすいと教えてもらったことがあります。
確かにたまゆらは1人目の時は緊張も強く、なかなか陣痛も強くならないし、最後もなかなか出てこなかったりと大変な思いをしましたが、2人目はのんびりかまえてたらすんなりと出産になったので当てはまるといえば当てはまります。
もちろんお産は気持ちだけの問題ではないのですが、やっぱり心と体ってつながっているから本当に不思議!!
そう思うとソフロロジーでなくても、自分のリラックスできる方法があればそれが一番良いということなんでしょう。
さて、せっかくなのでソフロロジーの呼吸法についても書いておこうと思います。
たまゆらの通っている産婦人科でソフロロジーはやっていないので、独学でサイトで調べた内容ではありますが、基本的にはあぐらの姿勢で行います。
呼吸法は4つの種類があり分娩によって変えていくそうですが、イマイチ違いがまだわかりません(笑)
今回はたまゆらが一番わかりやすかったサイトから参考にさせてもらいました。
(1)あぐらをかき背筋を伸ばした姿勢をとります。腸の上、おへその下を押しながらゆっくり、深く力強く息を呼(は)きます。
(2)ゆっくり息を吸って、口唇をすぼめて、「フーーーー」と長く息を呼(は)きます。
10~15秒位かけて呼(は)きましょう。
(3)いったん止めて、またゆっくり息を吸って「フーーーー」と呼(は)いて止めます。
これで大丈夫です。
(4)痛みのない時には力を抜いて楽しんでください。
(※引用サイト:山下クリニック ソフロロジー式分娩より)
その他にも、陣痛の最初はろうそくの炎を吹き消すように細く吐くやり方をしたりもするそうです。
これだけなら難しくないですね。
だけど、実際陣痛が来た時にこれできるんでしょうか??
もっとソフロロジーについて知りたいならCDを購入したり、本を買うのも良さそう。
このソフロロジー効果によって産後の回復が良かったり、帝王切開率が低くなったりすることもあるようなのでなかなかあなどれません。
もうちょっと頑張って調べてみようかな。