0歳から使える、目と手の協応運動を促す知育おもちゃの「ルーピング」。
カラフルなビーズをワイヤーに沿って動かして遊ぶおもちゃです。
児童館やキッズスペースに置いてあるところも多く、私がこのおもちゃを知ったのも、2歳の息子がとあるキッズスペースでルーピングで遊んでいたからです。
カラフルで面白そうだけど、これが知育おもちゃとは知りませんでした。
しかも、このルーピング実は奥が深かった(笑)
ルーピングに一体どのような効果があるかというと、
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ルーピングの効果とは
- 目と手の協応運動を促す
- 色や形、大きさを学べる
- 前後左右の空間把握をすることができる
などをおもちゃで遊ぶことを通じて学ぶことができる知育おもちゃの1つです。
今のおもちゃは本当に工夫されているなと毎回関心してしまいます。
ビーズはワイヤーから落ちることもなく、赤ちゃんが触っていても飲み込む恐れがないので安心して遊ばせておくことができますし、何度でも遊ぶことができますので特に低月齢の子供にはおすすめなおもちゃだと思います。
月齢が上がってくると、ルーピングは小さいものだと物足りないような気がします。
今回0歳の娘の為に小さなルーピングを購入しましたが、2歳の息子も時々遊んでみるものの、すぐに飽きてしまうのか他のおもちゃのところへ行ってしまいます。
ルーピングは目と手の協応運動を促す
目と手の協応運動とは、簡単に言うと「見る力」のことです。
この見る力とは、視力のことを言っているわけではなく、目から入った情報(ビーズがあるので動かしたい)に対して、手を伸ばしたり、手に触れたものを目で何だろうと確認することです。
この動作は日常的に誰もが行っていることですよね。
「見る力」が"弱い"とはどういうことか
目の運動能力が低いと
- 目がすぐに疲れてしまう
- 集中力が続かない
- 物を見つけるのが苦手
- 同じところを繰り返し読んだり、読み飛ばしをする
- 球技が苦手
目と手の協応運動が低いと
- 体全体を使った運動の苦手さ
- 細かい手先のコントロールの苦手さ
などがあげられます。
いわゆる、この能力が低いとちょっと「ぶきっちょさん」という感じでしょうか。
私は器用なほうではありませんが、子供に良い効果があるならと思い、娘に遊ばせています。
ルーピングで遊んでいる様子
7ヶ月の娘は色が綺麗なのかルーピングに興味を示して、自分で触りに行きます。
少しビーズを指で触っているかなと思っていて様子を見ていると、その後は食べようとして噛み付いています(笑)
対象年齢は1歳から6歳の小さいルーピングを選んだのですが、まだ遊ぶにはちょっと早いかな?
私が購入したのはこの「educoのルーピング」。
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educoはカナダ製のおもちゃなのですが、児童館に置いてあったものがeducoのルーピングでした。
”塗料は米国安全基準(ASTM)、ヨーロッパ安全基準(EN719)日本の厚生省の検査に合格しており、子供にとって毒性が無く完全な安全性を確保しております”
とeduco社のメッセージとたつみやベビーーセンターに記載がありました。
たつみやベビーーセンター
これなら安心して子供に遊んで貰えるかなと思ったのが、購入の決め手にりました。
ただ、やはり安心できる分、小さいルーピングなのに結構値段が高いんですよね。
世界中で有名なポーネルンドのものも気になっていましたが、もっとお値段が高かったです。
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娘が楽しく遊べるようになるまでは、お兄ちゃんのおもちゃになっちゃうかな?