妊娠・出産

母乳育児をしていて、こうしていればよかったと思うこと

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私はひとり目を出産したときから「母乳は子どもの栄養に良さそうだし、お金もかからなくて良いな」と漠然と思ってました。
産後はすぐに母乳が出るものだと思い込んでいたので、妊娠中は何も準備しなかった結果、産後なかなか母乳が出ないという状況に・・・。
母乳がようやく出るようになっても、子どもに上手に飲ませてあげられずに乳腺炎になるなどのトラブルが続きました。

そんなトラブルが乗り越えながらも、息子は娘の妊娠が判明するまでの1歳2ヶ月間、現在の娘も6ヶ月間完全母乳で過ごしています(息子は入院中のみ混合)。

というわけで、私が今までの経験から、こうしていたらよかったのではないかという方法をご紹介します。

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[妊娠中]母乳育児を推進している病院を選ぼう

病院選びは、母乳育児をしていく上でかなり重要だと思います。

母乳育児をスムーズに軌道に乗せるためには、早い段階から母乳をあげたほうが良いので、できるだけ母乳育児を推進している病院を選ぶことで、産後すぐから母乳を出すためのサポートが受けられるようになります。

長男の時には母乳育児を推進していない病院だったので、夜はかならず粉ミルク、昼間は母乳をあげてから粉ミルクでした。
このように入院中から母乳と粉ミルクの混合で対応していると、退院後すぐには母乳量が追いつきません。
急激に母乳量が増えてきても上手に飲ませてあげられなかったりすると、赤ちゃんが飲み残したところがしこりになり、乳腺炎を発症することも考えられます(私も経験しました・・・)。
退院してすぐに母乳育児が危機的状況になり、最初の1ヶ月間は上半身が常にはだけた状態で過ごしていた苦い思い出があります(笑)。

長男の時に母乳育児がスムーズにいくようになったのは生後4ヶ月頃からでした。

 

この失敗を踏まえて、長女の時は母乳育児を推奨している病院を選びました。
生まれた後にすぐ母乳を飲ませ、その後もできる限り粉ミルクを与えずに病院で過ごしました。
最初の日はちょこっとだけ飲んで寝るを繰り返す娘で「これは楽勝」と思っていましたが、二日目から覚醒。
母乳が足りないと大泣きしてアピールされ、生後2~3日はほぼ徹夜で一日中授乳していたように思います。

なのでちょっと疲れてるなと思ったら、少しだけ粉ミルクを貰うように変えました。

疲れた時に横になって休むのは大事です。
あまりに母乳育児がストレスになってしまうと、逆に血行悪くなって、母乳が出ない悪循環になってしまいます。
休んだらまたその分しっかり頑張れば良い、と気持ちを切り替えてからは母乳育児が辛くならずにすみました。

娘は生後5日目くらいからだいぶ授乳間隔も開くようになり、退院後は寝ていることが多かったので、楽に過ごすことが出来ました。
なので、退院後すぐから母乳育児がスムーズに始められました。

母乳育児推進の病院を選ぶ場合の2つの注意点

一つ目はホームページの情報を鵜呑みにしないこと。

「母乳育児をお手伝いします」と書いてある病院で、実際に細やかなフォローをしてくれるところとそんなに力を入れていないところがあります。
惑わされないようにネットで口コミを見たり、友人等に病院の感想を聞いたり、病院の助産師さんに話を聞いてみたりと、他にも情報を得ておくことが必要です。
もし情報を得るのが難しい場合は「母乳育児推進」と書かれているかどうかを確認してください。

二つ目は気兼ねなく母乳育児を進められる環境かを確認すること。

母乳育児を推進している場合は、母子同室になることが多いと思います。
その時は自分の部屋以外に授乳をする別の場所が用意されているか、もしくは個室になっているかを確認しておきましょう。
私は長女の時に6人部屋でしたが、ナースステーションの近くに授乳室があったので、子どもが泣いたらそこに非難することが出来ました。
夜中の赤ちゃんの泣き声って周りにすごく気を使います。
ちょっとくらいの泣き声であればお互い様なのですが、大声で泣き止まない時にはかなり焦ります。
なので、気を使って疲れちゃうなんてことがないように注意しましょう。

[産後]最初は泣いたら、間隔を気にせずおっぱいをあげる

生後すぐは泣いたらまずはオムツを見て違ったら、母乳をあげて乗り切りましょう。
基本的に私はこれで乗り切っていました。
よく本には3時間おきに授乳と書いてありますが、実際の授乳間隔なんて理想とはまったく違って、頻繁にあったりほとんど寝ていて飲まなかったり思うようにいきません。

私の場合は授乳間隔が頻回すぎて記録していた紙に書けなくなり、記録も途中でやめてしまいました。

私があまりの頻回に母乳をあげているの見て、実の母親から「ちょっと飲ませすぎじゃない。むせかえっている」と言われることがありました。
病院の助産師さんからは「母乳にはあげすぎはありません。消化もすごく良いし、お腹いっぱいになれば自分から口を離しますよ」と言われたので、母親にそっくりそのまま伝えて、本当にずっとあげていました。
短いと30分置きくらいにあげることもありました。

頻回授乳をしていると、肩や腰がこるので、時々肩回しをしたり、ストレッチをして血行をよくしておくと体が楽になります。

[産後トラブルが起きてから]食生活に注意し、改善しない場合は母乳マッサージへ

母乳育児は体質にもよりますが、慣れないうちはトラブルが起きやすくなります。
なので食生活には注意しましょう。
とはいっても、ストレスにならない程度で良いと思います。
私は乳腺炎になったので基本的に和食系のご飯を多くするようになりましたが、友達と会う時にはお菓子を一緒に食べたり、洋食のご飯を作ったりもします。

あとは、水分は多めにとり(最初は一日水2リットル程度)、温かい食べ物や飲み物を中心にしましょう。
私は長男が途中でアトピーの疑いが出たこともあり、普段はよくルイボスティーを暖めて飲んでいました。
そしておっぱいが詰まっているなと感じた時(例えば、乳頭に白いかすが残っていて、こすってもとれないなど)は、ごぼう茶を作って飲んだり、あまりにおっぱいの張りが強い時には、保冷剤をハンドタオルで巻いて(直接保冷剤は貼るのはNG)、授乳用ブラジャーにはさんで過ごすなどして、工夫していました。

それでもトラブルが改善しなかった時は、母乳マッサージをしてもらいに行きました。
ただし、このマッサージは費用が高いです。

私は長男の時は最初に出産した病院でマッサージを実施してもらいましたが、本当にマッサージして終わりだった為に緊急処置のみで改善しませんでした。
その後に色々と調べて、母乳育児で有名な桶谷式の母乳マッサージに行き、金額は1回3,000円ほどでマッサージと一緒に授乳の仕方も教えて貰えました。
私がいった場所は、授乳の仕方は5~10分程度の簡単なものでしたが、マッサージは痛くなく、乳首も子どもが飲みやすいように伸ばして貰ったりしたのでその後のトラブルが減りました。

マッサージをしてもらっても、あまりに頑固なしこりは赤ちゃんに飲んでもらうしか方法はなかったです。

桶谷式母乳育児相談室に行った感想

第1子出産後に母乳が出なくて悩んでいたところ、長男を出産した病院から毎日のようにおっぱいマッサージをするように言われ、その通りに実践していましたが今度は母乳が出すぎてしまいおっぱいがものすごく張って痛 ...

長女の時はおっぱいのトラブルがなかったので、母乳マッサージに行くことはなかったのですが、娘を出産した病院に母乳外来があり、マッサージや相談にのってくれることを後から知りました。
金額は1回5,000円ほどで、後の卒乳にも対応しているなど、病院によってはしっかりとフォローしてくれる場所もあります。

母乳外来がある病院では最初にそこに相談するのも良いと思います。
桶谷式のマッサージについては近場にあるとは限らないので、もしなければ自分が行ける範囲の母乳マッサージの場所に行くのがいいかなと思います。

 

色々と大変な母乳育児ではありますが、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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