子育て・育児

nboxとスペーシアをの使い心地はどう?試乗した結果

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田舎暮らしでは車が必須!!
私は田舎に引っ越してきたので、車がないと子どもと気軽に遊びに行けなかったり、病院にすぐに連れていけなかったりと死活問題です。

その為、今回車の購入を検討することにしました。

私の家族は4人(※2015年7月には5人)なのですが、どのような車を探しているかというと、

①軽自動車
②両側スライドドア
③子どもの乗り降ろしのしやすさ
④燃費のよさ
⑤安全性

に重点を置いています。
子どもの年齢が小さいので、子どもと私がちょっと病院に出かけるときや買い物に行く時に使える車を探しています。

その中で現在検討しているのが、ホンダの「nbox」とスズキの「スペーシア」、ダイハツの「タント」です。
今回は、「nbox」と「スペーシア」の2つの車を試乗しに行ってきました。

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スペーシアの試乗

スペーシアのT(ターボエンジン)を試乗。
本当はターボエンジン搭載していないGかXに乗りたかったのですが、なかったので今回は我慢。

乗り心地【ターボ有り】

乗った感想ですが、ターボエンジンだった為に軽自動車なのにすごく加速しやすかったです。
ただしその反面、速度が乗りやすく、ハンドル操作やブレーキ操作が軽いので、乗用車(マツダ・デミオ)での運転に慣れている私は安定しない感じがありました。
ターボ無しであったら、もうちょっと操作の重みが違ってくるのかな?

室内の広さなどについてですが、リヤシートは左右別々にスライドすることが出来ます。
一番後ろまでシートを下げるとかなり広々していて、若干広さに違いはあるのでしょうがnboxと同じような広さくらいありそうです。
リヤシートを前にすると、正直子どもの乗せ降ろしは狭いなと感じました。
ただし、後ろに荷物を置けるスペースが確保できるので用途の使い分けはしやすそう。

そして他にも後部座席のドアを自動で開ける場合は、ボタン1つでできるなどちょっとしたところに工夫があります。
他の車は一度ドアを引かないと自動で開かないので、ボタン1つで後部座席が開くのはスペーシアだけのポイントです。

乗り心地【ターボ無し】

他の日にターボ無しも試乗しました。
乗り心地は他の車と比べて可も無く不可も無くです。
すごく運転しやすい感じもないし、他の車とそんなに違う感じもありませんでした。

ただし、ちょっと後部座席のシートが固いような感じがありました。

燃費

4駆 xタイプ 吸排気エンジン 26.8km/L
スズキの店員さんが言うには、実際は3割引くらいを考えた方が良いそうです。

となると実際は、
吸排気エンジン 18.76km/L
くらいでしょうか?

燃費は18.76km/Lとかなり良いですね。
運転中もメーターの照明が緑になると、エコドライブが出来ているかどうか一目でわかります。
これはメーター見るだけでわかるので良かったです。

そして個人的にはメータの位置が、nboxやタントと比べて見やすかったです。
今回は実施しませんでしたが、他にも自分がエコドライブ出来ているか採点する機能までありますので、かなりエコな走りが出来るようにしたり、燃費には力を入れていることが伺えました。

安全性

坂道発進時にブレーキからアクセルに踏みかえる瞬間、一時的(最大2秒間)にブレーキが作動する仕組みの「ヒルホールドコントロール」(nboxの場合は、約1秒間の「ヒルスタートアシスト機能」)などの安全面を取り入れています。

ただし「nbox」や「タント」と比べると最低限の機能で、スペーシア独自の安全対策などはわかりませんでした。
安全面より、エコ・燃費というところに力を入れているからでしょうか。

価格

4駆オーディオレス(カーナビ無し) Xタイプでは、車体価格1,440,600円(税込み)でした。
ただし、右側のスライドドアを自動にしようとすると別途料金で+45,150(税込み)が発生。

nboxの試乗

乗り心地

私は他の車よりもnboxが一番運転しやすかったです。
速度が出しやすく、スムーズに運転できるような気がしましたし、前が見やすく、窓が広いので視界がかなり広く感じました。

その他にも駐車がしやすいようにドアミラーに少し角度がついているなどしていて、今まで見づらいような場所まで見れるような工夫がされていますし、プラズマクラスターがついているエアコンが標準装備でついているなどのさりげない気遣いが良かったです。

ただし、なぜかスタートボタンが左にあり、右に慣れている私は使いづらさが少しありました。

あとリアシートが動かないのが一番の難点。
後部座席の足元は広いので子どもの乗せ降ろしは楽ですが、荷物が後ろに積めない。
荷物を積む場合は、座席の足元に置く必要がありそうです。
2ℓペットボトルの6本入りなどの箱だったら、置けるくらいはありそうですが、柔軟性には欠けていました。
走りやすかっただけに残念。

小回り(最小回転半径)は「スペーシア」「タント」が4.4mなのですが、「nbox」は4.7mと少しだけ他より小回りが利きづらいかな?
大差はないので、気にしない人であれば関係なさそうですね。
私自身は運転が下手ですが、30cm差くらいは気にならないような気がします。

燃費

4駆 G・L タイプ 22.6km/L (3割引だと15.82km/L)
燃費に関しては、一番悪かったですね。
もちろん走る場所や、走り方によって燃費は違ってきますが、4駆になるとエコカー減税が100%でなく、75%や低いと50%程度になってしまいます。

安全性

平成24年度の新・安全性能綜合評価で軽トップレベルの4スターを獲得しています。
nboxは横滑り抑制機能が標準装備でつけてあるなど、安全面も独自の方法を使用するなどしています。

その他にも標準装備で、プラズマクラスター技術も搭載されているエアコンなので、子どもがいる場合なども安心してエアコンをつけることが出来ます。

価格

4駆(カーナビ無し) G・Lタイプでは、車体価格1,459,900円(税込み)でした。
nboxの値段は高いと聞いていたので、見積もりをもらう時にドキドキしていましたが、スペーシアと価格の違いはほとんどありませんでした。
やはり、右側のスライドドアを自動にしようとすると別途料金が発生します。

使う用途によって選ぶ車も違ってきますので、次はダイハツ「タント」を試乗してきます。
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