
By: John Benson - CC BY 2.0
こんにちは。
現在3人目を妊娠中、妊娠34週(9ヶ月)のたまゆらです。
今週から全身皮膚のかゆみで夜はすぐに起きてしまうので、ほとんど眠れなくなりました。
妊娠後期になってくると眠りが浅くなってきたり、頻尿だったりと夜にぐっすり眠ることが難しくなったりするんですよね。
私も1人目、2人目の時も臨月近くなると眠りが浅くなって起きてしまうことがありました。
しかし今回は特に酷い!!
それも、理由が「妊娠性皮膚掻痒症」からくる痒みによって起きてしまうから本当に辛いです。
今まで妊娠性皮膚掻痒症に対しては色々と試してみていますが、この痒みはまだ収まっていません。
[blogcard url="http://kurashi-techo.com/pregnancy7months-ichingskin"]
[blogcard url="http://kurashi-techo.com/skinitch-barrier-function-up"]
[blogcard url="http://kurashi-techo.com/pregnancy-skintrouble-mommywater"]
痒みは出産まである程度仕方ないと思っているのですが、眠れないのは辛いんですよね。
お産の時に体力だって必要になりますし、、、。
今は夜9時頃寝入って、だいたい1時間後に起きてなかなか寝付けず、ようやく眠れたらまた1時間くらいすると起きての繰り返しで正直ほとんど眠れていません。
時間にすると4時間前後しか寝ていません。
その為に四六時中眠いのですが、子どもの面倒も見なくてはならないので昼間もしっかり眠ることができません。
おかげで最近はかなりイライラしています。
特に子ども達に対して、そんなに怒らなくていいようなことも怒るようになってきてしまいました。
このままでは子ども達に対しても申し訳ないし、私自身も体力の限界!
子どもの送り迎えに眠気と戦ってたりしたら本当に危険なんで、せめて少しでも眠れるように考えてみました。
スポンサーリンク
妊娠性皮膚掻痒症で眠れなくなったときに試した方法
まず体を温める方法に関しては、妊娠性皮膚掻痒症の痒みが強くなって逆に眠れなくなるから私はNGなんです。
なのでお風呂にゆっくりつかったり、暖かい飲み物を飲むことはできません。
1人の時間を作る
それ以外でまず一番効果的だったのが、ゆっくり昼寝が出来るように子どもを1日預けてしまって「ストレスを改善すること」。
子どもがいない時間って痒みでたとえ眠れなくても本当に体力的に楽です!
ストレス改善には1人の時間を作るのがオススメ。
頼れる人がいない場合はお金がかかるけど、1日くらい預けてしまうのも本当に良いですよ。
昼寝をする
次に効果的だったのは「昼寝」をすること。
2歳の娘はまだお昼に昼寝をしますので、寝かしつけながら必ず自分も一緒に寝てしまうようにしています。
痒みが強いので1時間眠れれば良いのですが、それでも睡眠時間をしっかり確保できるし、起きるとスッキリします。
ただし夕方の昼寝や長すぎると逆に夜に目が覚めてしまうことがありますので、出来たらこまめに睡眠をとったり、お昼くらいに30分~1時間昼寝をするのが良いと思います。
スマホ・パソコンを使いすぎない
逆に気をつけたいのは「スマートフォン」や「パソコン」を使いすぎない。
たまゆらはついつい妊娠中の不安や調べ物をしてしまうと、あっという間に時間が過ぎてなかなか眠れないことがあります。
これはスマートフォンやパソコンが出す「ブルーライト」が興奮状態を作って、脳を起こしてしまうんです。
寝る時間の前にはスマートフォンやパソコンをいじれないように、遠くにおいて置きましょう。
ちょっとした工夫として、眠りやすい「場所」を探すのもオススメ!!
私の家にはソファーやベッドが無いので布団で寝ているのですが、実家に行った時にソファーでシムスの体位をとっていたらすごくゆっくりと眠れました。
布団と違って高反発なのである程度フワフワしていることもあり、お腹や体の圧迫が少なかったので眠りやすかったです。
ご自宅にソファーがある人は布団で寝ようと思わず、ゆったりと出来るソファーなんかで寝るのも良いと思います。
寝ないといけないと思わない
他には「寝ないといけない」と思わないことも重要。
赤ちゃんの為に睡眠をとらないとと思えば思うほど、眠気がなぜか遠ざかります。
この際、「今だけだし、眠くなったら眠ろう」くらいの感覚でいると、眠くなった時にすぐに眠れました。
眠れなくても布団の中でゴロゴロしているだけでも、疲れはとれるのであまり気を張り過ぎないようにしてみてはどうでしょう。
私も今週はもう眠れなさすぎて、「赤ちゃんが出てきた時の練習」と思って、諦めるようにしました。
ただし、お布団の中でスマートフォンをいじったりしたらダメですよ!!
体を適度に動かす
最後は「体を適度に動かす」こと。
今週はお腹の張りが強くなってきたことで、家の中でほとんどゴロゴロ横になって過ごしていました。
これは早産防止の為に仕方ないことなんですが、昨日くらいからお腹の張りが少なくなってきたにもかかわらず私はゴロゴロの繰り返し。
そうすると今までは痒くても、痒みより眠気が勝つと寝ることができていたのに、痒みが気になるし、眠れないしで時間ばかりが過ぎていきました。
せめて安静にしなくても良い時には家事をもう少しするとか、ちょっと体を動かすだけでも体が疲れるので眠りやすくなります。
お産のときに必要な体力をつける
妊娠中は不安もたくさんだし、思うようにいかないこともたくさんありますが、お産の時に必要なのは「体力」!
運動をして体力をつけても良いし、しっかり休養することで体力をつけても良いし、リラックスをすることで体力づくりするのも良いと思います。
睡眠時間が短くてもきっと大丈夫!
今だけだと思って、出来るだけのことをして一緒に眠れないを乗り切りましょう。