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郡山石筵ふれあい牧場で「バター作り」体験をしてみた

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バター作り体験整理券

バター作り体験整理券

 

2015年9月20日(日)、石筵ふれあい牧場で「バター作り」のイベントがありました。

バター作りは、毎月第1・第3日曜日に開催されていますが、私も子供達に自然の中で様々なことを体験させてあげたいなと思い行ってみました。

まだ月齢の小さい子供達が、バター作りを楽しめるかどうか心配していましたが、思いのほかバターを楽しんで作り上げて、美味しそうに食べていました。

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バター作りの詳細

「バター作り」体験は午前11時開始と午後2時30分からの2回に分かれていて、参加費は1人200円です。
私たちは、午前中の11時開始に参加する予定でしたが、先着50名と人数制限があったので、受付開始の5分前に並ぶことにしました。

受付が始まって子供達が貰った整理番号は8・9でしたので、早めに並ぶ人もいますが、開始直前に整理番号を貰っていた人もいたので、混雑していなければ並ばなくても、バター作りの開始少し前に整理券を貰って参加できそうでした。

バター作りの待ち時間はこんなふうに過ごした

整理番号は貰いましたが、まだ30分間ほど開始時間まで時間があったので、子供達と鯉に餌をあげに行きました。

石筵ふれあい牧場の鯉はいつも食欲旺盛なので、買ってきた餌にすごい数の鯉がむらがります。

イモ洗い状態で、餌を食べる!食べる!!そして食べる!!!

1個50円のコイの餌は数分でなくなってしまいましたが、子供達は大喜びで「もう一度、餌を買いに行こう」とおおはしゃぎ。

ですが、バター体験の時間になったので受付の場所まで戻りました。

実際のバターつくり体験の様子

バター体験の場所に着くと、だいたい2歳くらい~小学生までと幅広い子供達が集まっていました。
時間になると、まずスタッフの人からバター作りの説明がありました。

作り方は、用意されているビンをとにかく振るだけという簡単なもの。

バター作り体験キット

バター作り体験キット

 

もう一度いいますが、バターになるまでひたすらビンを振るだけの作業です。
ただこのビンは少し持ちにくく、2歳の長女は上手にできず、代わりに夫がビンを振っていました。
4歳の息子はさすがに自分でビンを振ることができますが、最初のうちは力加減が難しかったのか、ビンを何度か落とすことがありました。

バター作り体験分離後

バター作り体験分離後

 

ビンを振り続けて5~10分経つと、ビンの中身が分離してバターが出きます。
この分離した状態が一番良いらしく、これ以上振ると中身が崩れてしまうそうなので注意してください。

 

バター作り体験完成

バター作り体験完成

 

近くにスタッフの人が皆の様子を見て回っているので、どのくらいふればいいか不安な場合は、「これくらいで終わりにしていいですか」と確認すると教えてもらえます。
そして完成したバターは、その場で一緒に手渡されるクラッカーに塗って食べます。
味は少ししょっぱかったけど、美味しかったです。
4歳の息子も、2歳の娘もすぐに食べきってしまいました。

2歳くらいだとビンを1人振るのが難しいようなので、3歳過ぎくらいから連れて行ったほうが楽しめると思います。

参加者の中には小学生もたくさんいましたが、少し大きい子はただビンを振るだけですので、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんね。

バター作り体験を終えての感想

バターはいたみやすいので、持ち帰ることはできません。

なので必ずその場で食べ終えるように言われましたが、バターを作る容器とレシピは持って帰れました。
小さい子(3歳以上かな)でもバター作り体験は簡単ですし、おやつとしても食べられるので、子供のちょっとした経験や思い出になると思います。
二回目以降は容器とレシピがあるので家で作ってみましたが、やはり大自然の中でバター作りをする方が楽しめました。

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