子育て・育児

子ども2人を授乳し終えた末路

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今回は、私の授乳後のおっぱいについて書きたいと思います。

私は2人の子どもを授乳し終えて、そして現在3人目を妊娠中なんですが、はっきりいって胸がぺったんこ・・・

2人目の授乳を終えた時なんかは、はっきりいってまな板に小梅(笑)
1人目の妊娠前のDカップあった胸なんて、跡形もなく消えてしまいました。

それどころか胸はハリがなくなり、皮だけになり、妊娠前の自慢の?Dカップはみるも無残なAカップになりました。
もう、見た目はお婆ちゃんのおっぱいです(笑)

なぜこんな結果になってしまったのかと色々調べた結果、おっぱいのケアを怠っていたことが原因と判明!

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授乳後の綺麗なおっぱいのために、まずは「授乳ブラ」を見直す

1人目、2人目と安い授乳ブラを使用してました。
赤ちゃん●舗さんで、安価で可愛いブラを選んで購入。
購入したのはいいのですが、たぶんノーブラとあんまり変わらないような使い勝手でした。

授乳をするという点に関して言えば、胸を圧迫しない為にもノーブラを推奨するような産婦人科もあるようですので良かったのかもしれませんが、おかげで2人目の授乳後は残念な結果に・・・
子どもの成長の為におっぱいを出そうと思っていたけれど、それと同時に自分が綺麗でいるための努力ができていなかったんですよね。

”赤ちゃんの為の授乳=産後の体型は仕方ない”と諦めていた私。
私の唯一の誇れるかもしれない場所がなくなって、20代でおばちゃん完成!

赤ちゃんのお世話が大変なことを言い訳にして(実際とても大変なので、事実でもあるのですが)、自分が綺麗でいることにまったく努力をしてこなかったなと反省しています。
でも、本当に赤ちゃんのお世話は大変ですよ(笑)

「授乳ブラ」はサポート力を重視

今思えば、使用していた授乳ブラは一切サポート力なんてなく、ぺらっぺらの薄い生地で、普通におっぱいブラブラしてました。

ちなみに、子ども達は次の子を妊娠する前まで授乳していましたので、2人とも1歳2、3ヶ月まで授乳していたことになります。
そして妊娠・授乳期はおっぱいを締め付けないようにするために、ほとんどを授乳ブラで過ごしていました。
妊娠➡︎授乳➡︎妊娠➡︎授乳➡︎妊娠(現在ココ)ということで、四年間くらい、おっぱいを支えることなく過ごしました。

1人目は産後すごく大きくなり、Gカップくらいまで大きくなりました。
そして2人目もまたもや大きくなると思ったら、2人目は不発。

産前・産後を通して変化なしで1人目授乳後のペッタンコのままのAカップ。

「クーパー靭帯」が伸びたり、切れないようにすること

これはクーパー靭帯が関係している?

乳腺組織を皮膚や筋肉につなぎとめているクーパー靭帯。
おっぱいを支えてくれているゴムみたいなものだと思ってください。

このクーパー靭帯は伸縮性があるので、妊娠・産後に大きくなった靭帯は一緒に伸びてしまうのです。
それが伸びたり、切れてしまうと、あら不思議!!おっぱいが垂れ下がります(笑)

これを元通りにするには残念ながら不可能のようです。
あとは美容外科的手術でどこまで復元できるのかというところですね。

でも、ここで朗報
クーパー靭帯が伸びてしまっても、バストマッサージなどで正しいケアをしていると、少しずつでも元に戻っていくことは可能みたいです。
もちろん完璧にというのは無理でしょうが、被害は少なくてすむかもしれません。

でもどこまで戻るかは個人差があったり、戻らないなんていう意見もありますので、まずは切れたり、伸びたりをしないように気をつけることが必要です。

私はこれを知るのが遅かった・・・
それでも、3人目から気をつけるつもりです。
やってみなければわかりませんもんね。

その為に締め付けないけど、ある程度胸をサポートしてくれる授乳ブラを探します。

平成24年2月22日追記:サポート力のある授乳ブラを自分なりに探してみました。
[blogcard url="http://kurashi-techo.com/mo-house-bra"]

綺麗なおっぱいを維持するためのおっぱいケアの方法

次はおっぱいのケア不足の問題です。
産後忙しいことでおっぱいを一切ケアすることをしませんでした。
クリームを塗ったり、マッサージは一切せず、ただ授乳するだけの日々。

でも産後にマッサージと大胸筋や小胸筋を鍛えることで下垂れを予防することが可能です。
私の場合は下垂れしているのに、それを支える筋肉もなかったので、悲惨なおっぱいになっていたようです。
私のおっぱいごめんよ~!

大胸筋を鍛える運動としては、腕立て伏せ(ひざ立て腕立て伏せが女性はやりやすい)や合掌のポーズが有名ですよね。
特に大胸筋を鍛えるには腕立て伏せが一番効果的!

綺麗なおっぱいを維持するために産後の食生活も大事

そして、最後はストレスをためないことと、産後もきちんとした食生活を送ることが大事です。
乳腺を発達させることでおっぱいも大きくなります。
この乳腺を発達させる為には女性ホルモンの分泌が必要となります。
特に大豆食品はイソフラボンを含んでいるので、女性ホルモンには良いです。

体の中からも、外からもケアすることが重要です!

それでも、もう垂れてしまったおっぱいにはやるしかない!やるしかないんですよ!
頑張って、夫を見返してやります!

今は、残っているかわかんないクーパー靭帯を守ります

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