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立会い出産の体験談

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出産時に「立会いをするか?」それとも、「立会いをしないか?」悩みますよね。

私は出産時に夫に立ち会ってもらって、赤ちゃんの誕生を一緒を喜びたいという気持ちがありました。
ですが、周りの人や雑誌などの情報から、「立会いをすると女としてではなく、妻としてしか見れなくなる」などの意見があることを知りました。

子どもを産むだけで、女として見れなくなるって、、、出産を頑張った結果がそれは悲しすぎる。
でもそれほどに、子どもを産む姿というのは、男性にとっては衝撃的なものなんでしょうね。

立会い出産を経験すると、その後の夫が子育てに協力的になったというような良い意見もありました。
「夫に女として見て貰えなくなる」という心配はあるものの、私は立会い出産をすることにしました。
さて、この立会いがどうだったかというと、、、

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立会いの様子

息子の時も、娘の時も運よく、出産時に夫に立ち会ってもらうことが出来ました。
ですが、「立会い出産」と言っても、病院によって立会いの仕方が違いました。

息子の時の立会い

1人目の息子の時の病院では、夫と親のみ立会いが可能でした。
他親族などは分娩室には入れなかったです。

息子の時は不規則陣痛が長く続いた後、子どもの心拍が落ちていたので、私は即入院になりました。
「明日のお昼までには産まれると思いますが、今日は産まれないと思います」と助産師さんに言われた夫は、一度自宅に帰り、朝病院が開いたらまた来るように言われました。

なので、まず陣痛中は1人で陣痛と戦いました。
それから陣痛が1~2分くらいに短くなり、分娩室に移動しても、まだ夫は入れてもらえず、分娩室の前の廊下でソワソワ待っていました。
頭が出そうな時にようやく呼ばれて、頭の上に夫が登場。
その数分後、息子が産まれました。

息子の時の立会いの夫の感想:「お腹押されて痛そうだったね」
苦しい思いをして頑張った結果、夫の感想はこれだけでした。

正直「これで立会い分娩って言うの?」と思いました。
数分いただけでも立会いなら、別に無理して立会いしなくても良かったかなと私は思いました(笑)

娘の時の立会い

娘を出産した病院では、夫だけでなく、家族、親族など希望があれば誰でも立会いが出来ました。
なので「息子さん一緒にも立会いしますか?」と聞かれました。
ただし、小さい子どもの立会いについては、走ってしまったりと危険がないように、誰かが必ず見ている必要があると言われました。
なので、今回も夫だけの立会いにして、息子は実家に預けて待っててもらいました。

娘の時は陣痛が来て病院につくと、ずっと夫と一緒にいました。
破水の場合などで、すぐに陣痛が来ない場合は一度、立会いの人は家に帰ってもらうそうですが(妊婦さんは病室で待機)、それ以は陣痛中からずっと一緒にいることが出来るようです。
なので余裕がある時は夫とお喋りしてみたり、陣痛が強くなった時はお茶を飲ませてくれたりと、夫がいてくれて本当に良かったなと感じました。

娘の時の立会いの夫の感想:「1人目と2人目ってこんなに出産の時間が違うんだね」
「ただ、陣痛の苦しみをまじかに見れたことで、女の人って大変なんだねと改めて思ったよ」

少し、感想に変化が出始めました。
2人目ということもありますが、陣痛中から一緒にいられたことで、冷静に子どもが出てくるところを見ることが出来たそうです。
私は立会いと言うと、夫が感動で涙を流すイメージが勝手にありました。
ですが、なぜか冷静な夫。
「ここで涙を流さず、いつ涙を流すんだ」と怒りたくなりましたね(笑)。

後で「感動したよ」とは言ってくれたので、まぁ良しとします。

出産後落ち着いてから、夫に「女としてやっぱり見れなくなった?」と聞くと、夫の方からは「赤ちゃんが出てきている様子はしっかり見えたけど、頭の方に立っていたから、子宮口のほうの様子はまったくわからなかったし、そんなこと思わなかったよ」と言われました。
この言葉を聞いてほっとしました。
女の人が子どもを産む瞬間って、男の人にとってはすごく不思議な光景のようです。
産まれた瞬間、お母さんの顔つきになるんでしょう。
ただし、それが女としての魅力がなくなったということではないと夫が言っていました。

立会い出産をする際の注意点

ここで、少し立会い出産をする上で知っておいた方が良かったことを書きます。

どのような立会いができるのか確認

病院によって「立会い出産」の内容が違っています。
事前に自分が出産する病院で、どのような立会いが出来るのか確認しておきましょう。

  • 立会いできる人は誰か?
  • いつから立会いが可能なのか?
  • 立会いをする時に病院はどのような流れで行うのか?
  • 何か配慮する工夫などがあるのか?
  • 立会いが出来ない場合はどんな時なのか?

などを聞いておき、どのような立会いにしたいのかを考えておくと良いと思います。

夫の立ち位置

夫が立っている場所は、妊婦さんの頭のところにしてもらいましょう。
私は2人とも、夫は病院から「頭の方に来てください」と案内されていました。
なので、足の方に来ることはあまりないと思いますが、間違えて足の方にいってしまうと、赤ちゃんも見やすいのかも知れませんが、それ以前に子宮口が丸見え(笑)
頭の方からでも赤ちゃんが出てくる様子はわかるので、頭の方で応援してもらうようにしましょう。
夫が間違えないように、「立ち位置は頭の方だからね」と事前に教えてあげてください。

夫の役割

立会いをしている時の夫は、邪魔にならないようにしましょう(笑)

私の周りでは、「陣痛中に苦しんでいる時に、夫が横でご飯を食べてのんびりしていた」など、妊婦さんに配慮できていなかった人がいました。
きっとお腹が空いていたんでしょうね。
陣痛待っている時は長いですもんね。

でも、陣痛中ってとても辛いんですよね。
なので陣痛中に腰を上手にさすれなかったり、飲み物の準備が不十分だとしても、優しさだけは忘れないようにして欲しいと思います。
「夫の声掛けが、集中出来なくて邪魔になった」という妊婦さんもいましたが、それだけお母さんになる為に必死です。
夫は出来るだけ邪魔にならないように見守っててあげてください。

妊婦さんは余裕があれば、「お茶が欲しい」「腰をさすって欲しい」などの要求を夫に伝えてあげてくださいね。
出来なくても、助産師さんがいるので安心して大丈夫です。

立会い出産を終えて

立会い出産を終えて、私はもし次に妊娠することがあれば、また立会いを希望するつもりです。
夫がいて何かすごく役に立ってくれるわけではありませんでしたが、子どもが産まれる瞬間を見れるのはやはり感動だったと言っていました。
そして、私も側にいて話し相手になってくれるだけでも、少し気が紛れました。

出産後少し経ってから、息子の時はこんなだったし、娘の時はこんなだったしなんていう笑い話にもなって、良い経験だったなと思います。

ただし、出産の形は人それぞれ。
夫ではなく、自分の母親にそばにいて欲しいと思う人もいると思いますし、陣痛中は余裕がないので、むしろそんな姿を見せたくないと思う人もいるでしょう。
その家族にあった出産の形を選べばいいと思います。

立会い出産もいいなと思っている人であれば、是非立会い出産をおススメします。
実際に立会いが出来なくなる場合もあるだろうし、後悔するよりはしてみた方が良いと思います。

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