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小規模認可保育園とは何?申し込む前の注意点!

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4月から仕事をしようかと思っていた私は、10月から2歳と0歳のこどもの保育所を探していました。
最初は公立の保育所に入れようかなと考えていましたが、やはり公立は人気があり定員の枠も空きが少ないので、我が家は残念ながら定員オーバーの為に申し込みの時点でダメでした。

そんな中、小規模認可保育園での空きがあり、何とか長女・次女ともに入ることが出来ると決定通知が来ました。
やっとこども達の保育所も決まってほっと一息のところ、急に小規模認可保育所から電話があり「2歳の長女さんは3歳の3月までではなく、3歳になったお誕生日の月までしか入れませんのでご了承ください」と一方的に言われました。

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申し込み時点では3歳の3月までいられるという話があっただけに、急に内容が変更になったことに驚きです。
一方的な言い方の保育所に疑問もありますが、私自身もしっかり保育所の特性を調べ切れてなかったなと反省して、今回小規模保育所について調べてみました。

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小規模保育所とは何か?

小規模保育所とは、0歳児から2歳児のこどもを対象とした保育所です。
定員人数が6人以上19人以下と決められているので、こどもの人数が少ない分、保育士さんに手厚く、きめ細やかな質の高い保育をしてもらうことが望めます。

2015年度より「子ども・子育て支援法」という法律が出来て、小規模保育施設は「小規模認可保育所」となり国の認可事業として位置づけられてますので、イメージとしては認可保育所の小さいものと考えておけばよいと思います。

待機児童対策や、逆にこどもが減少している地方など、地域の様々な状況に合わせて多様な目的に活用できます。

 

0歳~2歳のこどもはなかなか預けられない?

実際に子どもを預けるために保育所の申し込みするとまず一番入りにくいのは0~2歳児で、この年齢の場合は入所の倍率がかなり高くなります。
平成26年度4月の待機児童数は、3歳児未満が18,062人なのに対して、 3歳児以上は3,309人と約6倍も違ってきています。
出典:厚生労働省 保育所入所待機児童数 より

 

これは預ける子どもの年齢が小さい分、手がかかるから先生の人数も必要となりますし、そうなると枠自体が狭くなって、お母さんは働く場所があっても預ける場所に困るというループに陥るんですよね。

そう思うと0~2歳児だけでも見てくれる、小規模認可保育所はかなり有り難い保育所です。
実際に保育所待機児童の数は平成22年度からは年々減ってきているので、こういった小規模保育所などに通えることで待機児童が少しずつ減っていると考えられそうですね。

参考までに待機児童の数は平成26年10月1日時点で、圧倒的に東京都が一番多いです。
続いて沖縄・神奈川・千葉などが待機児童が多いので、この地域にお住いのお母さんたちは激戦区となるでしょう。

それもこの待機児童というのは、あくまで仕事をするから預けたいという届け出を市町村に出した人だけなので、これから働きたいと思っているお母さんがいてもこのような状況では働けないという結果になってしまう可能性が高いです。

仕事をしていると預け先がなかなかなくて困るし、仕事を一度やめてしまうと保育所の入所が難しくなるのでいつまでも働けないというのが残念ながら実情なんですね。

小規模保育所の料金はどのくらい?

さて気になる人も多いと思いますが小規模保育所は、認可保育所と同じで、各世帯の所得に応じた支払いとなります。
保護者会費や暖房費、その他の特別費などは、各小規模保育所によって違いますので、ここはちゃんと入る前に確認した方が良いと思います。

我が家の場合は公立の保育所と同じ値段だと言われましたが、この金額の決定は入所してからでないとわからないと言われました。

小規模保育所の問題点について

さてこの小規模認可保育所は、良い面もありますが、もちろん悪い面もあります。

小規模認可保育所は対象が0歳~2歳なので、3歳児以上になった場合は幼稚園や他の保育所に移動することになります。

 

0歳~2歳の子どもと言っても、市町村によっては3歳になる誕生月に退園しなければならないことがあります。
場所によっては子どもの産まれた月によって損得が無いようにと3歳になっても年度いっぱいの3月までいることが出来る場所があるのですが、こればかりは住んでいる市町村によって違ってくるようです。

年度末までいられるのであれば、3歳の4月からは幼稚園などの選択肢も増えるので、3歳児以降の行き先はなんとかなると思いますが、私が住んでいる町では最初は年度末の3歳の3月までとしていたところを、急に誕生月に変えられてしまいました。

そうするとどうなるかというと、、、

 

我が家の場合は長女が5月生まれなので4月に入園して、2か月経過した5月末に退園になるというような状況になります。

退園になってから他の保育所を探そうにも、4月入所でさえ難しいのに、途中入所となるともっと状況は厳しくなり、入ることは出来ない可能性がほとんどです。
じゃあお兄ちゃんが通っている保育所(幼稚園)に一緒に入れようとすると、こんどは満3歳の4月からしか入れないので、2歳の長女は6月~3月までの10か月間通う場所が無くなってしまうという状況になってきます。

せっかく保育所に入ったのに、また待機児童へ逆戻りという状況に陥ってしまうのです。

 

一応小規模保育所が提携する幼稚園には優先的に入れるようにするとは言ってましたが、私自身が行ったこともないような幼稚園ですし、幼稚園の方は3歳になった誕生月から受け入れるようになっているのかはまだ決まっていないという曖昧な状況のようなので、本当に入れるのかという不安があります。
となると、長女が3歳の誕生月までにはなんとか10か月間だけでもいられる場所を自力で探さないといけないんですね。

新しい制度になったら、良い面・悪い面もきちんと情報収集が必要

小規模認可保育所は人数が少ないので、先生の人数が多くて手厚い保育をしてくれる可能性が高いです。
でもまだ新しい事業なので、今度どのような形になっていくかわからないという不安はあります。

特に2歳児で入ろうとしているお母さん方は、私のように慌てない為にも、必ず3月時点まで入所が可能なのか、それとも誕生月で他の場所に移動になるのかを確認しておいてください。

 

そして3歳の誕生日になったら、次はどこに行けるのか、どのような手続きを踏むのかを確認しておいてくださいね。

 

女の人は子どもがいると本当に働くのは大変だなと実感しています。それでもとりあえずわからない部分も多いので、一度入所が決定した小規模認可保育所に説明を聞きに行って、まずはやれるだけやってみようと思います。

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