保育園・幼稚園

子供の成長を邪魔しない上履き選びを考えてみた

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前回の記事で、子供の靴選びが大事なことを学んで、3人の子供達の靴を買いなおしました。
長女と次女は普段保育園の室内は裸足で過ごすことになっているのですが、年中になった長男の通っている保育所(幼稚園)では室内では上履きを履いてます。

長男の上履きを購入したのが、1年前だったので靴のサイズも変わっていました。
慌てて買いなおそうと思いましたが、どうせなら外靴と同じように子供の足の成長を邪魔したり、トラブルが起きにくい上履きにしたいと思って調べてみました。

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上履きを履いている時間は意外に長い

子供が上履きを履いている時間ってどのくらいだと思いますか。
我が家の長男の場合は、8時半に登園して3時半にお迎えに行く間なんと7時間も上履きを履いていることになります。

実際は、お昼寝の時間や、外で遊んでいる時間、トイレなどに行くこともあるので脱いで過ごす時間もあると思います。

それでも1日の約4分の1の時間も子供は上履きを履いて過ごしているのです。

だからこそ、靴と同じように上履きも足と同様に子供の成長を阻害しないようなものを選ぶ必要があるのではないでしょうか。

良い靴とはどんなものなのか

子供にとってそもそもどんな靴が良いのでしょうか。
ブランドの靴、研究がされている靴、値段が高い靴と色々なイメージがあると思いますが、基本的には子供の足にあった靴を履かせるのが良いとされています。

ですが、子供の足にあっているかどうかなんてよくわからないことも多いですよね。

前回記事で、赤ちゃんのファーストシューズを選ぶ基準として下記のように書きました。

  • サイズは約5㎜程度大きいもの(私は今回購入するときには、お店で8㎜ほど大きいサイズと言われました)
  • 扇形の足の指を自由に動かせるように、指の付け根部分が柔らかく曲がりやすく、つま先部分はゆとりがあるもの
  • クニャクニャしやすいかかとや足首をしっかりと支えてくれるように、かかと部分は硬めのもの
  • 足の甲と靴がしっかりと触れて、足が前や後ろにずれないもの
  • 足をしっかりと固定するベルト(出来れば2点、または幅広のもの)
  • つま先にはつまずきを防止する為の工夫がされているもの
  • 土踏まずが出来ていない為に適度に地面からの衝撃を抑える必要があるが、過度に衝撃を吸収しすぎないもの

簡単に言えば私が子供にとって良い靴と思うのは、子供の足の動きや成長を邪魔しない靴だと思います。

上履きと下履きの違い

そもそも上履きと下履きでは、素材や防水性などが違っているのを知っていますか。

上履きは基本的には平らな室内で長時間使うので滑ったり、足がむれたりしないように、靴底の部分は色々なパターンの模様からできています。靴の側面は、通気性の良い綿素材を主に使っています。

外履き用の靴はデコボコした道などを歩いたりするし、少しの雨でも濡れないように、靴底は厚く一定のパターンの模様で、生地はナイロンなどを使って防水性があるという違いがあります。
靴の作りもメーカーなどによって違いはありますが、上履きは全体が比較的柔らかめで曲がりやすく作られているけれども、外履きはけっこうがっしりと作られているものが多いです。

当然と言えば当然ですが、用途によって違いがあるんですね。

 

確かに私が小学校の時、避難訓練で上履きで校庭の砂利道を歩きましたが滑って歩きにくかった覚えがあります。
逆に靴で室内で履くとこれもまた滑りやすかったり、床が汚れてしまうなどの問題があるのですが、今は上履きと下履きを兼用して使える靴も出てきているようです。

地域によっては、外では外履き、教室などでは上履き、体育館では体育館履きと3つの靴をその用途によって使い分けている学校もあったりするようです。

我が家が選んだ上履きは「教育パワーシューズ」

長男の上履きをどれにしようか調べたときに、「IFME」「アサヒ健康くん」「ムーンスター」「アシックス」など、子供の足に良さそうな上履きが結構ありました。

その中で「教育パワーシューズ」を選んだのは、サイズがきちんと0.5㎝きざみで展開されてり、外反母趾 内反小趾予防設計に作られていて足へのトラブル予防になると思ったことと、受験の専門店である「ハッピークローバー」で受験用売り上げNo.2とするほど人気があり、なおかつ発売後すぐに立命館小学校の体育館シューズとして採用されたりという実績があったからです。

教育パワーシューズの7つの特徴

  • 外反母趾 内反小趾予防設計

一生の足は10歳前後で決まるともいわれますが、最近の子供達の足のトラブルは急増していることを非常に怖いと思いました。
教育パワーシューズでは外反母趾、内反小趾を予防する為に、つま先が非常にゆったりとした形をとっています。

  • マジックベルト式

通常のバレーシューズではゴムベルト式で調整できないので、子供の足にちょうどフィットしていればいいのですが、甲が一般的より高かったり、低かったりするとぶかぶかになったり、窮屈になりやすいです。
けれども、マジックテープ式ならば自分の足の甲の高さにフィットした状態でテープを止めることが出来ます。

  • 中敷きの取り外しが可能

最初は中敷きがとれるかどうか気にしていなかったのですが、実際に中敷きがとれると、中敷きに子供の足を合わせるだけで靴のサイズがあっているかすぐわかるので、お店までいかなくても子供の足と靴のサイズがあっているのか判断しやすいと感じました。

  • かかと部分には衝撃吸収材

かかと部分には衝撃吸収材を使っているので、飛んだり・跳ねたりと活発な動きから、子供のひざやかかとを守ってくれます。

  • かかとを踏みつけないような工夫

靴を履くときに子供はどうしても靴のかかとを踏みがちですが、かかと部分に大きい固めのガードをしていることで、子供のかかととをしっかりと支えてくれると同時に、靴の踏みつけから靴も守ります。

  • メッシュ素材で長時間履いても、むれない

立体織メッシュと綿の二重構造なので、上履きの中の湿度をすばやく放出し、長時間履いてもむれないような工夫がされています。

  • サイズ展開が非常に豊富

13.0~29.0㎝と小さい足にも大きい足の人へのサイズもそろっています。
サイズは28㎝までは0.5㎝刻みで展開してくれるので、長男の上履きを最初にこうした時のように1㎝間隔しかないからといって、ちょっと大きめを買う必要もなく子供の足にぴったりのサイズを選ぶことができました。

実際に「教育パワーシューズ」を履かせてみた感想

新日本教育シューズの「教育パワーシューズ」の17.5㎝を買って、5歳の長男に履かせてみました。

【GOOD】履きやすさは抜群

開き口は大きく、靴全体が今まで履いていた上履きよりも大きかったので、子供が履きやすいといっていましたし、マジックテープで自分の足に合わせて調整することが出来るので、自分の足にフィットしやすいようです。

【GOOD】作りはしっかりしている

上履きなのですが、作り方が比較的しっかりとしていて、かかと部分もかなりしっかりとした作りになっていました。

【BAD】靴の幅・高さがちょっと大きい

子供は上履きのサイズちょうどだと言ってますし、中敷きと足を合わせてみるとサイズもちょうどなのですが、子供の足の幅や甲の部分が一般的な上履きより教育パワーシューズだと大きいのか、ちょっとぶかぶかしているように感じます。

【BAD】乾かすのに多少時間がかかる

洗濯をして乾かすときに生地が2重構造になっているからなのか、以前使っていた上履きよりも乾かすのに時間がかかってしまいました。

【BAD】マジックテープの上履きを履く子どもは少ない

保育参観に行ったときに他の子供はどんな上履きを買ってるのかなと思って見ていたところ、年中さん12人中の内にマジックテープ式の上履きを履いていたのは長男ともう一人の女の子の2名だけでした。

私自身も幼稚園や小学校の時の上履きはバレーシューズしか履いたことがなかったので、指定されて購入しているわけではないとやっぱりマジックテープ式を履いている子供は少なく、周りと一緒が良いという性格の子供には合わないかなと思います。

教育パワーシューズに合う人は

どんなに評判が良い靴だと思っても、自分の子供に合っていなければ良い靴にはならないんですよね。
教育パワーシューズは少し大きめなどを選ぶのではなく、今のサイズにジャストフィットのものを選んだ方が失敗が少ないようです。

ただ比較的他の上履きよりも大きめに作られているので、足の幅が狭い・足の甲が低いといった人よりも、足の幅が広め・足の甲が高めといった人の方が靴があっているのではないかと思います。

子供の足にフィットする上履き選びは難しい

バレーシューズのような甲をゴムで抑える上履きよりも、マジックテープ式の方が子供の足にしっかりとフィットしてくれると思いますし、サイズが多少大きくてもテープをしっかりするなどの工夫が出来るようです。

ただ履きやすさを考えれば、テープをはがしたり、はったりという動作がある分、履く時に面倒くさいというデメリットもあります。

まだ教育パワーシューズを購入してあまり日にちが経っていないこともあり、子供の足に合っているのかどうかというのがわかっていませんので、もう少し長く使ってみて詳細を書いてみたいと思います。

子供の足に合う靴や上履きを選ぶのは予想以上に大変ですね。

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