2歳差

2歳差 つわりをどう乗り切る?

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前回、2歳差の場合「抱っこ」と「つわり」が大変だったと書きました。
今回は「つわり」についてです。

 

つわりが酷いときにつらい「におい」の出るお世話

つわりって本当に人によって全然違いますよね。
私は3回妊娠しましたが、それぞれつわりの様子って違いました。

 

つわりが軽い場合は良いですが、重い場合だと2歳差の場合はかなり大変。
何が大変かというと「ご飯」と「オムツ」のお世話です。

 

妊娠初期のつわりの時、上の子どもはまだ1歳代。
なので、お母さんがお世話しないと何にもできません。
自分1人だったら食べたいものを食べたり、食べれなくてもいいけど、上の子どもがいるので最低限のご飯の準備は必要になりますし、気持ち悪くても布団で横になったり、トイレにこもることもできないのです。

一日中、マスクをつけて気持ち悪さに耐え、我慢できずトイレに駆け込むの繰り返しです。
上の子どもは私が気持ち悪いのをよくわからないのか、トイレに一緒にくっいてきて私が吐いている真似をしたりしてました。

 

体調が悪いときはレトルト食品に頼るのも有り

そんな状況の中、私が食事面で試したのは「ベビーフード」や「レトルト食品」、「冷凍食品」に「お惣菜」と簡単に食べれるものです。
子どもにとっての体への影響や味の濃さなどの色々と否定的な意見を聞くこともありますが、今は安全・安心に配慮されているものも多いです。そして何より子どもに食事をさせないわけにはいかないので、私はよく使いました。

ただしベビーフードは値段が高いのと、1歳4か月頃になると種類が少なくなりますし、どうしても味が薄いので、普段の食事が濃い味が好きだと食べない可能性もあります。

なのでどちらかというと「レトルト食品」と「冷凍食品」、「お惣菜」をメインに買っていました。
これは、台所に立つ時間が少なくなって本当に助かりました。

 

体調が良いときは口呼吸で炊事

体調の良い時には、マスクをして口呼吸で短時間で台所でご飯を作ったりもしていましたが、この時は本当に短時間の勝負。
のんびりやっているうちに気持ち悪くなってきたりしますので、冷蔵庫や炊飯器を開けるときには息を止めて開け閉めして、多めに料理を作っておいて、冷凍保存したりしてました。

 

どうしてもつわり中は子どもの栄養面で偏ってしまう可能性があります。
私自身子どもにパンを食べさせることも多かったので、こんなにいつも適当で子どもたちは大丈夫なのかなと心配しましたが、数か月のことですし、体調の良い時や旦那さんが休みの日に手伝ってもらうなどの方法もありますので、子どもには最低限ご飯の準備をしてあげれば、まずは自分の体を優先しても良いのではないでしょうか。

余談ではありますが、我が家の子どもたちは「アンパンマン カレー 」が好きでしたので、これをよく食べさせました。

 

ウンチのオムツ替えで悶絶

オムツに関してはウンチの時が本当に辛かったです。
こればかりは放置できませんので匂いに耐えるしかありません。
コロコロウンチの時はまだ我慢出来てましたが、おなかが緩い時のウンチはもう苦痛以外の何物でもありません。オムツを変えている間に私が吐き戻していることも何度もありました(笑)
マスクにメガネと完全防備でオムツ替えをして、匂いがきつい時にはお風呂場に直行して子どものお尻をシャワーで洗い流していました。

 

つわりの時期は自分が楽な方法で

3人子どもを産みましたが、つわりの時期は本当に生きるのも辛いと思うほどでした。
今思えば本当に数か月の間の話ですので、あまり頑張りすぎなくても大丈夫だったんだなと感じます。
つわりの時期は食事のバランスが崩れさせてしまった我が家の子どもたちですが、意外にも体はじょうぶで大きな病気をしたことがありません。その時期にゆっくりとかまってあげたりすることも出来なかったのですが、今のところ発達に問題もありません。

つわりの時期は頑張らず、自分が楽な方法が一番!!
子どもだってこれから何十年も生きていく中のたった数か月の話ですので、影響があっても些細なものだと思います。
おなかの赤ちゃんと自分をいたわって過ごしてくださいね。

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