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授乳クッション「マーナらくらくクッション 」を3兄妹で使い回してみた

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新生児期にあると便利な授乳クッション。
授乳中のお母さんなら誰もがストレスなく赤ちゃんにおっぱいを飲ませてあげたいと思っていますよね?

私は長男(第1子)を出産した後、退院してからは妊娠中に抱き枕として使用していた兼用の授乳クッションを使っていました。
でも、その抱き枕兼用の授乳クッションでは、赤ちゃんが自分の胸の位置にこないし、安定しなかったのです。
さらに使い勝手が悪かったので、新しく「マーナ らくらくクッション ワッフル」という授乳クッションを買いなおしました。

この記事では、「マーナ らくらくクッション ワッフル」を子供3人で使いまわしてきた実体験を踏まえながら紹介したいと思います。

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「マーナ らくらくクッション ワッフル」を購入した理由

数ある授乳クッションの中で「マーナ」を選んだ理由は、母乳育児で有名な「桶谷式乳房管理法研鑽会」の推奨品の授乳クッションであり、多くの助産師さんが使用しているという点に惹かれたからです。
私は産後のおっぱいトラブルから桶谷式母乳育児相談室に2回ほど通ったことがあるのですが、その時にマーナのらくらくクッションが置いてありました。

実際にマーナの授乳クッションを使ってみると程よい固さで赤ちゃんの重みでクッションが沈まないので、赤ちゃんの高さがちょうど胸の位置にきます。また、腕が疲れず授乳しやすかったので購入を決めました。

色は黄色・青・ピンクの3色ありますが、1人目が男の子だったこともあり私は青を購入しました。
水色に近い淡い色なので落ち着いた色合いで気に入っています。

「マーナ らくらくクッション ワッフル」を使ってみた感想

マーナらくらくクッションの良い点

「マーナ らくらくクッション 」は、長男(第1子)の時から次女(第3子)と3人の子供の新生児期に使ってきました。

クッションの作りがしっかりしているため、ずっと使っても全然へたらずにいまだに使えています。
マーナの授乳クッションは、クッションの中身の綿にこだわりをもって作られているだけあり、体重が7㎏にまで成長した次女を授乳クッションの上に置いても重みで沈まないので、産後4か月になろうとしている今でも問題なく使えています。

産後3ヵ月近くなってくると赤ちゃんの体も大きくなりしっかりしてくるので授乳の時に授乳クッションを使うことは1日のうちにほとんどなくなりました。
今ではお風呂上りなどに赤ちゃんを座布団の上にのせておくときなどの枕としても使っています。

 

授乳クッションと言っても授乳時期以外に他の用途として使えるのは便利だなと感じましたし、それと授乳カバーは洗うことができるので、授乳しているとどうしても母乳でクッションが汚れてしまいがちですが気にせず使えました。

マーナらくらくクッションの悪い点

「マーナ らくらくクッション」の授乳クッションの難点ですが、まずは値段です。
授乳時期以外にも使うことは出来ますが、頻繁に使う新生児期だけの使用だと値段が5,000円前後かかるのでちょっと高いかなと思います。
私の場合は子ども3人全員授乳クッションを使ったので、使用期間全部を考えれば高くはないような気もしますが、amazonでは人気が無いのか黄色・青・ピンクの3色の中で一番黄色が安く売られていましたので、値段を抑えたい人には黄色をおススメします。

 

それともう一点難点をあげるとすると、さすがに3人の子どもの授乳に使っていたので、肌触りは気にならないのですがカバーに多少目立つようなだまができてしまっています。

授乳クッションの必要性について

ここまで授乳クッションについて色々と書きましたが、実際に授乳クッションって必要なのでしょうか。
正直に言えば授乳クッションはあればかなり楽ですが、個人的には絶対に揃える必要はないと思っています。
理由としては、座布団や枕などを使って代用することが出来るからです。

ですが座布団や枕では、赤ちゃんをお母さんの胸の位置に持ってくるには2枚重ねたり、折り曲げたりと高さの調整が毎回発生します。また、座布団がずれたりすれば不便に感じることもあると思います。

不器用な私の場合は授乳しているそばから座布団がずれてしまい赤ちゃんが落ちそうになることが多かったので、赤ちゃんも座布団も抑えながらの授乳は落ち着きませんでした。

授乳クッションを使えば、そういった調整が不要になります。

楽に授乳したいなら授乳クッションを使う

毎回の授乳を楽にしたいなと思うのであれば、授乳クッションの購入をおすすめします。
もし購入するのであれば、一番使用頻度が高いのが生まれた後すぐの新生児期ですので、妊娠中もしくは母乳が出るか心配だったら産後母乳の出を見ながら早めに購入する方が良いですよ。

他の授乳クッションが気になっている場合は出来るだけ自分の体にフィットしていて、なおかつ赤ちゃんを乗せた時にクッションが沈まないほうが使いやすいと思うので、参考にしてみてください。

なかよしおやこクッション コッコにも注目

マーナ授乳クッションに数量限定の可愛いデザインが人気「コッコ」バージョンが登場しました。
マーナ公式ホームページを見ると定価5,184円でしたが、楽天では5,000円前後で多少安く売っていますよ。

「なかよしおやこクッション コッコ」は柔らかいタオル生地を使っており、カバーだけでなく、クッションも洗えるように改良されていますので綺麗好きさんにも安心。
にわとりのたまごの部分はちびクッションとして、高さが足りない時に赤ちゃんの頭の支えとしたり、デスクワーク時に腕を乗せたり多様に使うことが出来ます。

何より見た目がとても可愛いです。

ただし生地が白いので汚れた場合はちょっと目立つのかなという不安と、タマゴを無くしてしまいそうという不安はありますが、私がマーナの授乳クッションを購入する時に「コッコ」バージョンがあったら、迷わずこっちを選んだと思います。

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