習い事

カワイ体育教室で無料体験をしてきました

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anovva / Pixabay


家で前転したり、側転したりと体を動かして楽しんでいる5歳の長男。
体を動かすのは良いことだと思うし、思う存分やって欲しいと思っていますが、我が家の狭い賃貸では体を動かす場所が限られてしまいます。

それも自己流で前転や側転をしているので、失敗した時に怪我したりするのが怖いなと思ってもいるので、一度しっかり体操教室で基礎を学んできた方がいいのではないかと考えています。

前回、セントラルフィットネスクラブ郡山に行って体操教室を体験したものの、長男の反応が悪かったので、今度はカワイ体操教室に5歳の長男と3歳の長女が無料体験をしてきました。

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カワイとは

「KAWAI」「カワイ」などと言われる河合楽器製作所は、音楽で有名ですが、昭和42年から開始されている体育教室も歴史が長く、全国多くの場所で開催されています。

昭和51年10月には、カワイ体操部が全日本体操競技選手権大会で男子総合優勝したということもあり、子供の運動能力の発達にも力を入れていることがうかがえます。

実際にカワイ体育教室の無料体験をしてみた

体育教室は平日のみ実施だったので、金曜日の子供たちの保育所が終わった後に参加しました。
平日だからか子供の人数は4人と少なく、みんな跳び箱の待っている間や小休憩などには楽しそうにお喋りしている様子が見られました。

先生の雰囲気

先生の雰囲気は通う教室によって違うのでしょうが、今回行った教室の先生は厳しめの人でした。
ふざけたり、やる気を見せなかったり、先生の話を聞かない子供は、少し叱られるような場面がありました。

ただ運動の教え方は上手く、子供の人数も少ないこともあり、何をするにも個々の能力によって少しずつステップアップを促すようにしてくれていましたので、鉄棒をやったことのない長男も、その日のうちにコツをつかんでサポートがあればできるようになっていました。

ただ長男は「優しい人が好き」と普段から言っていることもあり、厳しめの先生を怖がってしまっている様子が時々見られましたので、「子供が大好きです」というよりも、「運動を基礎からしっかり教えます」といった先生の印象、楽しむというよりも技術の向上に力を入れているように見えました。

体操教室ではどんなことをするのか

しっかりと先生と子供達から挨拶するところから始め、その後はマットの周りは少し長い時間走りました。
走っている時にも先生は「腕はしっかり振ろう」など、こまめに子供たちへ指示を与えています。

その次はマットを使ったり、ボールを使ったり、鉄棒や跳び箱を使ったりと、たくさんの運動の種目が詰め込まれていました。
ですが、運動をしている際に、途中途中は遊びをとりいれた工夫もされていたので、5歳の長男だけでなく、3歳の長女も楽しんでいました。

最後は鬼ごっこをしましたが、さすが先生。
40代前後に見えましたが、動きは機敏だし、鉄棒の棒もひょいと飛び越えてしまいますので、子供達は全員捕まってしまいました。
そして5歳の長男は、途中疲れてしまったのか、捕まっても動かずにブツブツと文句を言う始末。

最後はみんなで揃って、挨拶して終わりました。

体験教室を終えた、子供たちの感想

3歳の長女は最初は、お母さんと離れたくないと大泣きしていましたが、最後は「楽しかった~」とニコニコ笑顔でした。
ですが5歳の長男は「楽しかったけど、今日は前行った体操教室より疲れたよ」と言っていました。

同じ教室の子に、「また一緒にやろうね」と声を掛けてもらっていたのに、長男は「うん」と苦笑いし、長女は「またね~」と答えていました。

子供の人数が少ないので、授業の1時間をほとんど動いていた長男は、「疲れたしお腹空いた」と言っていたので、あまり積極的に行きたい感じではなさそうです。

カワイ体育教室の料金

体育教室の授業料は、店舗によっても料金というのは変わってくると思いますが、月3回~4回で5,000円前後のところが多いようです。

特別に高いとも思いませんでしたし、入会金や年度会費を合わせても10,000円と少しですむようですが、バッグなどは指定のものを購入する必要がありそうです。

体験教室の勧誘は

先生から、一切勧誘されませんでした。
子供たちはみんなと「さようなら」して、先生も「さようなら」と答えておしまいです。

ここまで私や子供たちの意見を聞いてこないのも初めての経験で、逆に私が驚くほど勧誘はありませんでした。

体験させてみた感想

先生の雰囲気でも教室の様子は変わるのでしょうが、1日のうちに様々な種目に挑戦させてもらえたのは良かったですし、他の体操教室に比べて、運動できる種目が多いことは無いのですが、平日で人数が少ないこともあり、子供1人に先生が対応できる時間が多いのは良かったです。

先生は厳しめの人でしたが、頭ごなしに怒るわけではなく、「先生の話をしっかり聞く」や「ふざけない」という当たり前のことを言っているので、長男のように屁理屈を言うタイプには、こういった厳しめの先生でもいいのではないかと思いました。

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