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赤ちゃんが食事中に立つのを止めるために私が試した環境作りと習慣付け

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mwahl / Pixabay

離乳食もよく食べるようになってきた11か月の次女。

我が家は賃貸という住宅事情により、皆でローテーブルで食事をしています。
次女の月齢が低い時は、食事中にベビーチェアランキングの高い「Bumbo(バンボ)」を使い、座らせて食べていました。
しかし、最近では行動も活発になり、食事中も食べてる途中に椅子から抜け出してウロウロしたり、ローテーブルだからお皿をひっくり返したり、他の人の食事を取ろうとするので他の子供達も集中してご飯を食べることができません。

3人の子供を育てていますが、どうしても乳幼児は飽きっぽいので、食事を集中して食べることよりも歩きたくなっちゃったり、他のことに気がいってしまうことが多いんですよね。
でも親としては、歩いてボロボロご飯をこぼしながら食べるよりも、きちんと座って食事をして欲しい。
そんな私が子供達に食事中は立ち歩かないように試した方法が、子供達が椅子に座れるようになる「環境作り」と「習慣づけ」です。

今回は「食事中は座って食べてよ」と困っているお母さん達の参考になればと思い、子供が食事中に立たないように試した方法を紹介します。

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まずは椅子に座って食べれる環境作り

食事中に子供が立ち歩いてしまうのは、結構どの家庭でも多かれ少なかれ見られるようで、他のお母さんからも同じような悩みを聞いたりすることも多いです。
子供にいきなり椅子に座って、集中して食べようねというのは確かにハードルが高いですよね。

なので私は1人目の長男の時から出来る限り食事中は立たないようにする為に、まずは環境(食事用の椅子など)を整えることから始めました。

その結果、現在11か月の次女はまだしっかりと座って食べれていませんが、それでも食事の時間に少しの間は椅子に座っていることが出来るようになりました。

もうすぐ5歳の長男と3歳になった長女ともに1歳半を過ぎるころには食事の間はきちんと椅子に座ってくれるようになりましたし、今では食事中に立ち歩くということもありません。
おやつを外でもらったとしても座る場所を探して、座ってから食べるようになりました。

赤ちゃんが食事に集中できるような椅子を用意する

まず食事中に座らせておく為に、当たり前ですが子供用の椅子が必要になります。
我が家で使っている椅子は、長男、長女、次女と使いまわした大和屋の「アーチ 木製ローチェア」ですが、大和屋の公式ページによると

食事中、足がぶらぶらしていると、姿勢が安定せず、食事に集中できなくなることがあります。足がしっかりとつき、踏ん張れるチェアのほうが、体が安定し、背筋も伸びやすく、噛む力が増すので食べれる意欲も増すと言われています

出典:出産準備品.com 「赤ちゃんが食事の時に座る椅子は足がつく物がいい理由」

と書かれていましたので、足置き場があり、なおかつ成長とともに足を置く場所の位置を変えられるものがあると長い期間使えるのではないでしょうか。

ベビーチェアの種類

ベビーチェアの種類として、まず「ハイチェア」「ローチェア」「テーブルチェア」という3つに大きく分けることが出来ます。

ハイチェアは赤ちゃんから大人まで使用できるものが多く、使用期間が他のタイプに比べて長いタイプですが、椅子の高さがあるので置き場所をとったり、持ち運びしにくいというデメリットも。
価格は数千円で買えるものから、10万円以上もする商品までと幅広くあります。

ローチェアは座面が高くないことから他の商品と比べて、子供が暴れても転倒などの危険性は少なく、食事だけではなく絵本を読んだり、オモチャで遊んだり、子供が自分でも椅子を動かしやすいために色々な用途に使いやすいタイプです。
ただ使用年齢が3歳前後の商品が多いので、ハイチェアのように長い期間使用は出来ないです。

テーブルチェアはあまり聞いたことが無いかもしれませんが、ファミリーレストランの子供用の椅子のように、テーブルに直接椅子をひっかけるので、テーブルと子供との隙間が少ないためこぼしたりしにくいことや外出先に持ち運べるという利点があります。

ただし、椅子の装着をしっかりしていないとテーブルから外れる危険性が考えられます。

こんなベビーチェアには注意が必要

ベビーチェアの重さが軽いもの

我が家の子供達の場合、特につたい歩きが出来るようになった頃に、椅子が軽くて動かしやすいものを使っていると、子供が背もたれに手を置き、椅子を歩行器のようにして楽しく遊んでしまい食事どころではなくなってしまいました。

それに加えて椅子に重さがないと食事中に子供がバタバタしてしまった時に不安定になったり、転倒してしまったりという危険性もあります。
なので月齢が低い子供が使う場合は、押しても動かないようなものを選んだ方が良いと思います。

逆にある程度月齢が大きくなってくると、自分で本を取ってきたり、手を洗ったりするのに椅子を移動して使うこともありますので、その時の子供の様子や家庭の状況によってベビーチェアを選びましょう。

ベビーチェアにテーブルは必要か

ベビーチェアにテーブルがついていた方が良いのか、無い方が良いのか非常に迷いました。
あればあったで使うのかなとか、無くても特別使いづらくはないかもと判断に困りますが、ネットでは「あったけど実際は使わなかった」「テーブルで遊ぶから逆に危険」といったテーブルいらない派と「テーブルまでの距離が遠いから使っている」「子供にお茶などをこぼされると困るから」などいつもテーブルを使っているという両方の意見が見られました。

 

私はとりあえずテーブルを使うかどうかわからないので、テーブルのついている商品を選びましたが、テーブルを使わない時は邪魔にならないように、後ろにくるっと回してテーブル無しで使うことが出来たので良かったです。

我が家の3人の子供達はテーブルをつけられるのを嫌がったため、テーブルはほとんど後ろに回してしまい、椅子を引いてみんなと同じローテーブルに椅子をくっつけて食べました。

おかげで、ほとんどテーブルは使うことはありませんでした。

先ほどの意見にもあったように、後ろにテーブルを回しておくことが出来る椅子の場合は、子供がいたずらして危ないなと思うこともあったので、手を挟むことがないように紐か何かでテーブルと本体をしばって固定をしておいた方が良いです。

食事中に子供が席を立たないように習慣づける

親も食事中は出来る限り、席を立たないようにする

子供の食事の準備をしていると、意外にもバタバタしてしまって、子供とゆっくりご飯を食べれなかったりすることもあると思います。

特にお母さんは、子供の食事の準備をしたり、食事をこぼしたりしたら布巾を持ってきたり、他の人のご飯をよそったりとウロウロしがち。

子供が食事中にきちんと座って食べる癖がついている状態であれば、親が他のことをしてても、意外にも子供も食べ終わるまでは座ってくれますが、まだ座って食べる癖がついていないと親と一緒になって子供もウロウロするんですよね。

なので、出来るだけ食事中は親も一緒に食べられるように工夫すると良いと思いますし、私自身も保育所の先生から食事中は一緒に食事をすることをすすめられました。

その為には、テーブルの上に最初から布巾を用意して置いたりすることで、お母さんが座って食べている姿を子供にもしっかり見せてあげることができますね。

子供は大人の真似をするのが好きなので、自分から親の姿を真似してくれると良いですね。

食事中にはテレビをつけたり、オモチャは渡さない

食事に興味を示すようにしたり、座っていられるようにテレビをつけたり、オモチャを渡す人も多いのではないのでしょうか。
私も子供が食事中におとなしく椅子に座るようにオモチャを持たせて、ベビーチェアに座らせていたことがありますが、これが実は逆効果になったりするんです。

オモチャを渡して私がご飯を長男にただひたすら食べさせるのを繰り返していたら、子供がオモチャに飽きたときに収拾がつかなくなりました。

「オモチャ飽きたし~、もう椅子に座る必要がないから、お母さんちょっとそこをどいて。」と言われているようにギャー!!と椅子で大騒ぎされて、毎回食事中にはオモチャが必要になったり、自分で食事をしようとする気持ちがなくなったのか、ただひたすら食事中は口を開けて待っているという受け身の姿勢になってしまいました。

テレビをつけている時も同じように、静かに座っている時はただテレビが見たいだけで、それもテレビに集中しているからご飯を食べるのにすごい時間がかかってしまったりします。

なのでこの状態を引き起こしてしまったことを反省して、食事を遊びの時間と区別するように、泣かれようが、騒ごうが「食事をする時=椅子に座り、遊ばない」「食べないなら食事は終わり」を徹底しました。
子供の泣きに根負けすると子供は泣けば要求が通ると学び、今まで以上泣いてアピールしてくるので、負の連鎖に巻き込まれないように気を付けてください。

スモールステップで子供が椅子に座れたらまず褒めよう

よく食事中は楽しい雰囲気で食べることを覚えさせる為に、子供はそのうちに椅子に座るものだし立ってても大丈夫みたいに言う人いますよね。
確かに月齢が小さいうちは意思疎通が難しかったり、活発なお子さんの場合は食事より遊びになってしまったりするのでそれも一つの意見としては良いと思いますが、私個人としてはウロウロしたり、遊びながら自分の子供が食事をしているのは好きじゃないです。

実際に私は子供が食事中にウロウロすると楽しい気分どころか、「あぁ、またこぼして・・・だから座って欲しいのに」と悲しい気持ちになりますし、イライラしてしまうこともあります。

それも年齢が上がることに子供に座るように言ってみたところで、色々な言い訳をしてみたり、反論してみたりと子供も自我が出てきますので、座って食べるのを習慣づけるのが、どんどん難しくなっていくような気がします。

なので、離乳食を開始したら出来るだけ早く、椅子に座ることになれるところからスモールステップで始めてみてはどうでしょうか。

スモールステップとは、大きな課題に対して自分が出来ることから少しずつ成功体験をさせていき、どんどん課題の難易度を上げていく方法です。
この場合は最終目標が「食事中は椅子に座ってご飯を食べる」となります。

  1. 椅子に座る 出来たら褒める
  2. 椅子に座って一口でも良いからご飯を食べる
  3. 出来たら褒める
  4. 時間を延ばして椅子に座ってご飯を食べる
  5. 出来たら褒める
  6. 食事中の間は椅子に座ってご飯を食べる
  7. 出来たら褒める

というようなステップがあるとわかりやすいと思います。

 

椅子に座ったらまずは褒めてあげましょう。

良い習慣作りは怒ることではなく、良いことをしたら褒めるという体験からどんどん習慣が強化されていくと以前に教えてもらったことがあります。

少しでも椅子に座ってご飯を食べたら褒めてと繰り返していくうちに、子供も親に褒められたいからどや顔で食事の時に椅子に座りにやってきたらしめたもの、少しずつ椅子に座る時間を伸ばしていきましょう。

椅子に座ってもご飯を食べないようなときは

ここまでやったけど、やっぱり子供は椅子にさえ座ってくれないということはありませんか。
その時って、子供はお腹がすいていますか。

今まで3人子供を育ててきて、子供のお腹がすいていない時に、椅子に座らせるように仕向けるのはかなり難しかったです。

食べたいよりも他のことをしたいという欲求が強い場合、わざわざじっと椅子に座っていてはくれません。
お腹がすいていない場合は、少しお腹がすくまで食事の時間を遅らせたり、ちょこっとしか食べない時にはさっさとご飯を切り上げておしまいにしてしまった方が後の食事でちゃんと座って食べてくれると思います。

お腹がある程度空いている時の方が、食事中に椅子に座らせて食べさせる癖がつきやすかったですよ。
おやつのときなんか特に椅子に座らせるチャンスです。
出来る限りお腹をすいている時を狙って、子供が椅子に座ると食事が食べられるという習慣をしっかりとつけてあげれば、後になって「ほら座って食べなさい」と小言を言う機会がお母さんも減って、楽しく食事が出来ると思います。

子供は1回や2回では上手くいくことも少ないと思いますが、お母さんも根気強く子供の良い習慣をつける為に試行錯誤してみてくださいね。

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