妊娠・出産

個人病院と産婦人科専門医院と総合病院のどれがいい?私の産婦人科選び

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karenwarfel / Pixabay

今回3人目を妊娠中のたまゆらです。

基本的に1人目を産んだ病院で、次の子を産むっていう人も多い中、私は3人とも違う病院での出産となってしまいました。
私は、第一子を個人病院、第二子を産婦人科専門医院で出産しました。
今回の第三子は総合病院で出産する予定です。
これらの病院のメリットやデメリットを書いてみようと思います。

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個人病院

まず最初に1人目を産んだ個人病院ですが、

個人病院を選んだ理由

近くに知り合いのいない土地でしたので、インターネットの口コミ評価が良かった近場の個人病院を選びました。

個人病院の特色

この個人病院では無痛分娩を薦めていました。
自然分娩も選べるのですが、先生や看護師さんたちの薦めもあり、全体の80%の妊婦さんが無痛分娩で出産するそうです。

病院はとても綺麗で、女医さんも多く在籍しています。
4Dエコーで赤ちゃんが動く様子の動画を別途費用で作成できたり、マタニティープールやマタニティーヨガなどもできたりするので、さすがに個人病院は様々なサービスが充実していました。

個人病院での待ち時間

人気がある病院だったのと予約制ではなかったこともあり、待ち時間は長く平日では2時間くらい待つことが多かったです。
土曜日に行った時は、半日以上も病院で待っていました。

夫と一緒にエコーを見る人も多いのか、夫婦で妊婦検診を待っている人が多かったです。

個人病院の出産費用

平日の時間内出産で個室を利用して5日間入院した結果、退院時に払った費用は54万円でした。
この費用の中に無痛分娩の費用や、個室費用など全て含まれています。

個人病院でのお産に関するできごと

お産の時にちょっとしたトラブルがあったようなのですが、イマイチ説明があやふやで産後に私は不安がかなり残ってしまいました。
先生は気さくな人が多く、妊婦検診では不安なことを聞きやすかったですが、産後の入院中の助産師さんがすごいビシバシ系というか厳しくて辛かったな。

食事が豪華だったり、産後髪の毛を切ってくれるサービスがあるなど本当にサービスが充実している分、お産に対しては無痛分娩にしているのであまり力を入れていない様子がありました。
無痛分娩には力を入れていたのかも知れませんが、、、。

 
産後すぐにカンガルーケアや初乳を飲ませることもなく、赤ちゃんはすぐ別室に移動し検診に入り、私もすぐに移動したので、出産に対する感動がちょっと薄かったです(笑)
入院中に夜は赤ちゃんを全てナースステーションで預かってくれて(粉ミルク使用)、昼間だけお世話をしていたのでゆっくり休むことができました。
最初は母乳が出ないだろうからと、お母さんは全員、赤ちゃんに粉ミルクと出れば母乳という混合のスタイルをとっていました。

個人病院総評

個人病院は本当に病院によって特徴が違ってきますので、できれば実際にその個人病院でお産をした人の話を聞くのが一番良いと思います。

全体的に言えることとしては、個人病院はサービスが充実しているところが多く、設備も綺麗な場所が多いと思います。

参考までに、1人目の出産体験について書いた記事がありますので、興味があれば見てください。

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産婦人科専門医院

2人目を産んだのは、産婦人科専門医院でした。

産婦人科専門医院を選んだ理由

1人目の出産時にお産に対してかなり強い不安が残ってしまった為、少しでも安心できるようにNICUの設備がある場所で、なおかつ母乳育児を推奨しているようなところが良いと思って選びました。

産婦人科専門医院の特色
この病院は母乳育児を推進していて、自分らしいお産を目指すという理念で、すごくお産に力を入れている病院でした。
外来で医師の受診もできますが、妊娠経過が順調であれば、途中から助産師外来といって助産師さんにゆっくり見て貰うこともできるので、どちらかというと産婦人科というよりは「助産院」というイメージが強い病院でした。

産婦人科専門医院の待ち時間

産婦人科専門医院といってもNICUがある設備の整った病院の為、非常に混んでいました。
当日インターネット予約をして受診するのですが、予約が始まる時間になると一瞬で午前中の分は埋まるほどの人気で、予約をとってもその時間から1~2時間待ちは当たり前でした。

NICUがあるなど設備が整っているので、高齢の妊婦さん、双子などの多児出産の妊婦さんを多く見かけましたが、比較的夫婦で揃って受診する人は少なかったような気がします。

この待ち時間が毎回続くと、途中で飽きてくるので暇つぶしのツールが必要になります。

産婦人科専門医院の出産費用

平日の時間外出産で大部屋を利用して4日間入院した結果、退院時に払ったのは49万円でした。

産婦人科専門医院でのお産に関するできごと

助産師さんメインでお産が進み、最後になって先生が登場するというお産でした。
助産師さんはかなりバースプランに沿ってくれたり、自分が望むようなお産にすることができて私はとても良かったです。

出産後、初乳を飲ませたり、カンガルーケアができたりと夫と赤ちゃんと一緒にゆったり過ごせました。
当日は赤ちゃんを預かってくれましたが、次の日からは母子同室でさっそく四六時中赤ちゃんのお世話がありました。

 
おかげで母乳はすぐに出るようになりましたが、入院中はかなり疲労困憊でしたね(笑)
大部屋での授乳は気がひける(特に夜中の泣き声)のですが、きちんとナースステーションの隣に授乳室があったので夜はよくその部屋を利用して過ごしていました。

 

産婦人科専門医院総評

産婦人科専門医院での出産は本当に私にとって、不安がなくとても良かったです。
産後のナイーブな時期に怒られたりするのが、かなり辛いので、、、。

入院中の頻回授乳は大変でしたが、そのおかげで退院後も赤ちゃんの授乳もスムーズにできたので気持ち的にも楽でした。

3人目もここで出産したかったのですが、引越しをした都合上、断念!!
個人病院のサービスのような充実は無かったし個室の部屋が高いので大部屋で多少気を使いましたが、お産の内容はかなり充実していました。

参考までに、2人目の出産体験について書いた記事がありますので、興味があれば見てください。

[blogcard url="http://kurashi-techo.com/naturalchildbirth-2ndbornchild"]

総合病院

最後に3人目を産む病院は、総合病院に決めました。

総合病院を選んだ理由

1人目出産時のお産に対する不安と直腸まで切れたこともあり、今回も少しでも安心できるようにNICU設備がある場所で、なおかつ母乳育児を推奨しているところが良いと思ってインターネットで探しました。
今回は引越しをしたので、周囲に友人も無く、どの病院がよいか分からなかったので、ここはいっそのこと総合病院にしようと決めました。

後で他のお母さん達に産婦人科を聞いてみたら、皆他の病院で出産していたので、まったく情報がわからず現在ちょっと不安です。

総合病院の特色

総合病院ですが、スタッフが担当制のようです。
セミオープンシステムを使っているので、妊娠9ヶ月からの受診になるのでまだ病院の内容はよくわかっていません。
(※前回記事:妊娠中の産婦人科選びに「セミオープンシステム」を使ってみました!!)

後日また追記します!!

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