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2歳の子供の耳垢を耳鼻科で掃除してきました

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2歳5か月の長女が風邪で小児科にかかった時、小児科の医師から「耳の中に垢(あか)がたまっているから、耳掃除してね」と言われました。

私は本当まれに、子供達3人の耳垢を綿棒を使って掃除することがあるのですが、3人の中でも特に長女の耳の中はカサカサなのに垢は取りづらいし、力を入れてしまうと耳の中を傷つけてしまいそうで怖いし、耳垢がとれているのかとれていないのかわからないことがあります。

なので小児科の医師に、自宅では子供たちの耳かきをうまくできないことを相談してみたところ、「1回耳鼻科で掃除してもらうといいよ」と言われました。

「耳垢が溜まったくらいで、耳鼻科に行ってもいいものなんだ」と気づき、さっそく耳垢を取るために長女を連れて耳鼻科に行ってみました。

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耳掃除は必要なのか?

私は前に友人から、「耳掃除をしなくても良い」と聞いたことがありますが、そもそも耳掃除は必要なのでしょうか。

耳鼻科医の意見を調べてみると、基本的に自分では耳掃除をしなくても良いという意見が多くありました。

 

そもそも耳垢は、溜まってくると自然に耳の外にポロっと出るようになっているので、濡れたタオルやガーゼなどで耳の入り口のあたりを優しく拭いてあげるだけで十分なようです。

むしろ自分で耳掃除をすると、耳垢を押し込んでしまったり、耳を傷つけてしまう原因にもなるので、自分で耳掃除をすることはせず、耳垢は定期的もしくはトラブルが起きた時に耳鼻咽喉科でとった方が良いという意見がよく見られました。

 

耳掃除をしていた時に起きるトラブルは、国民生活センターのサイトで簡単な説明が記載してありました。
参考サイト:油断しないで!耳掃除-思わぬ事故につながることも- 国民生活センター

では、自分では耳掃除を一切しなくていいのでしょうか。

耳垢が溜まると自然にポロっと出てくるなら、誰も耳掃除をしなくてもよいですよね。

でも2歳の長女は私があまり耳掃除をしない状態だから、小児科の医師から指摘されるくらい耳垢がこびりついてしまっているんです。

となると、耳掃除をしないで放っておくと耳垢がたまっているなんておかしい話になってしまいますよね。

 

これは、さきほど耳鼻科の医師の意見は、基本的に自分では耳掃除をしなくても良いという意見が多いと書きましたが、基本的にという言葉がついていることと関係しています。

 

耳鼻科の医師は、基本的には自分で耳掃除をしなくても良いけど、耳掃除を全くしなくても良いとは言っていないのです。

そして例外的に耳垢が湿ったタイプの人や、乾燥タイプでも我が家の長女のように耳垢が溜まりやすい人などは、体質的に耳垢が耳の外に出にくかったりするので、何もせず放っておいてしまうと耳垢がつまってしまうそうです。

その為、特に耳垢が溜まるようなタイプの人は、頻繁に耳掃除をするのは良くないけど、耳掃除を一切しないでいるとトラブルになることもあるから、時々は耳鼻科にいって耳掃除をしてもらうのが良いそうです。

耳鼻科では耳掃除だけしてくれるのか

耳垢だけ取るために耳鼻科を受診していいのか疑問に感じる人もいるかもしれませんが、耳垢だけをとってもらうために耳鼻科に行くことに問題はありません

というより、我が家は子供達の耳掃除をする為だけに、3ヵ月に1回くらい耳鼻咽喉科に通うようになりましたが、耳の病気の一つとして、耳垢がたまって外耳道を塞いでしまう「耳垢栓塞(じこうせんそく)」があるのを知っていますか。

 

耳垢栓塞になると耳の聞こえが悪くなったり、ひどくなる難聴を起こす可能性があるので、そうなった状態を改善する、もしくはならないように予防するためにも、耳鼻科の先生の多くは耳垢をとることも耳鼻咽喉科の処置の一つとして考えてくれてます。

なので、堂々と「耳垢とりに来ました」と耳鼻科を受診しても良いのです。

ただし病院によっては、自分で耳垢をとれとは言わないけれども、「耳垢は放っておいても自然に取れるから大丈夫」と言ってきたり、面倒くさいからという理由からなのか、他に何か理由があるのかわかりませんが耳垢を取ってくれないという場合もまれにあるようです。

 

もし耳鼻科で耳垢の掃除をしてもらえるかわからない場合は、まず一度行こうと思っている耳鼻科に電話などで確認してから、受診をした方が良いと思います。

耳垢をとってくれる病院探しは口コミや病院のサイトを利用

耳垢をとってくれる病院って、わかりづらかったりするんですよね。

こういった場合は、他のお母さん達の情報網があなどれません
小さい子供を持っているお母さんは、誰かしら「あそこの耳鼻科で耳垢とってくれる」という情報を持っていたりします。

それも「あの先生は優しいから良い」とか、「待ち時間が長いけど、この時間がすいてる」なんて貴重な情報も一緒に教えて貰えたりするので、一度聞いてみるのも良いと思います。

「えっ?私、ママ友との交流なんて無いな」という人であれば、直接近くの病院に問い合わせてみたり、雰囲気を確認しにいってもいいと思いますし、またはインターネットの口コミを調べてみたり、ホームページを見てみるのも一つの手です。

耳鼻咽喉科の中でもキッズスペースがある場合は、子供連れて行きやすいので、そういった情報も含めて見ておきましょう。

実際の耳掃除の様子

診察用の椅子に座って、簡単に喉や耳の中を診察をした後、さっそく診察台のベッドに移動して耳掃除が始まりました。

子供の場合はどのように耳垢をとるのか?

2歳の長女は、まずベッドに横になる前にバスタオルでグルグル巻きにされて、手足が動かないように固定されてから、ベッドで横になり耳垢の掃除を始めました。

先生は診察台の上のライトをつけて手元を明るくした後、バスタオルでぐるぐる巻きの状態の長女に、「はい。こっち向いてみて」と言って、首を向けるようにしていました。

長女の横には体が動かないように押さえる数人の看護師さんと、長女の耳の中を顕微鏡またはルーペ?のようなもので覗いている先生がいて、診察台から少し離れた場所で立って、長女の耳の中の様子をモニターを見ていた私にはちょっと異様な雰囲気に見えました。

そして先生が耳垢を「鉗子(かんし)」と呼んでいたピンセットのようなもので掴んで取るのですが、モニターをみていると耳垢がべっとりと張り付いてるような感じで、取っても取ってもまだその先に耳垢がありました。

子供の耳の中をモニターで見ていると耳垢がごっそり見えた

モニターに映った長女の耳の中を見ると、まず思うことは「汚くて、奥が見えない」です。

先生が耳の中を掃除し始めると、まず耳垢が溜まりすぎていて、耳の穴を垢が塞いでしまっている状態(耳垢栓塞)だったので、先生が長女の耳の中にライトを当てても最初は奥の方が見えませんでした。

耳垢を鉗子で取り除くと、中の様子が少しずつ見えてきて、耳の穴がわかるようになりました。
長女は左右とも耳垢が非常にたまっていたので、ごっそり取ることができました。

私と夫も以前この耳鼻科で耳掃除をしてもらったことがあるのですが、先生からは「そんな汚れていないね」なんて言われていましたので、大人の耳の中が綺麗なら、子どもたちの耳の中なんてもっと綺麗だろうと思っていました。

が実際は、子供たち(特に長女)の方が、耳の中は耳垢だらけだったのには驚きました。

耳掃除をしている時間はどのくらい?

耳掃除は、だいたい左右あわせて5分程度で終わりました。
耳垢の溜まっていない人であればもう少し早く終わると思いますが、ほとんどの場合が数分程度で耳掃除は終わるようです。

耳掃除は痛みがあるのか?

2歳の長女は耳掃除中にまったく痛がる様子もなく、泣くことも暴れることも動くこともしなかったです。

私が長女に「耳が奇麗になって良かったね」と聞くと、「お耳すっきり。気持ちいいね」とニコニコで言っていたので、耳掃除を怖がるということもなく、むしろ気持ちよかったようですね。

なので耳鼻科に行って耳掃除をする場合は、優しく行うのが基本のようなので痛みは無いようです。

耳鼻科に行って耳掃除を行うデメリット

小さい子供が耳垢を取る場合は、子供が暴れてしまって耳の中を傷つけない為にも、子供をバスタオルでグルグル巻きにして、がっちりと押さえつけられます。

それに加えて、痛くはないですが耳に鉗子が入るので、耳の中の違和感があって、嫌がる子供は結構いるんじゃないかなと思いました

我が家の長女は肝が据わっていて、予防接種でも赤ちゃんの頃からほとんど泣くようなことがなかった子なのですんなり耳掃除してもらえましたが、4歳の長男はたぶん診察の様子を見ただけで逃走しそうな気がします。

 

(※追記:2歳の時に長女は耳掃除を嫌がることはありませんでしたが、3歳になってからは一人でベッドに横たわるのを嫌がり、耳掃除中に大泣きするようになりました。

耳掃除が痛くて嫌だということではありませんが、やはりぐるぐる巻きにされて寝かされるということが嫌なようですので、耳掃除を嫌なものにしない為にも、耳掃除を頑張ったその日は診察後に毎回アイスクリームを食べたりして、楽しい一日で終わらせる工夫をしています。)

耳掃除の診察費用

今回の長女の耳掃除は無料で行えました。

耳掃除は保険適用なので、子供の場合は医療費助成によって無料でできると思います。

年齢や症状によっても耳掃除の金額は違ってきますが、耳垢を簡単に掃除するだけであれば大人でも1,000円前後の費用でできました。

耳鼻科で耳掃除をする頻度は?

我が家の4・2・0歳の3人の子供を耳鼻科で全員耳垢をとってきましたが、同じように耳垢を放置していても4歳の長男(耳垢:湿ったタイプ)はほとんど溜まっていないのに、2歳の長女(耳垢:乾燥タイプ)はこの前耳垢をとりに来たのに関わらず3か月後にはごっそり溜まっていました。

0歳の次女(耳垢:乾燥タイプ)も耳垢が結構取れていました。

子供によって耳鼻科に行って耳掃除を行う頻度は違ってくるのでしょうが、我が家の場合は長女がどうも耳垢が溜まりやすいようなので、だいたい3か月くらいを目安にして行くとちょうどいいです。

とはいえ、耳垢の溜まり方には個人差がありますし、定期的に耳鼻科で耳掃除をすすめる先生もいれば、定期的に行くのではなく、何か気になることがあった時に耳鼻科で耳掃除をすれば良いという先生もいたりと、耳鼻科での耳掃除の頻度は、耳鼻科の先生によっても意見が違っています。

耳掃除はやりすぎもやらなすぎもダメ

耳掃除はやりすぎてしまうことで、逆に耳垢を奥に詰め込んでしまったり、傷つけてしまう危険性がありますのでやめた方が良いです。

でも耳掃除を一切やらないと、耳垢の溜まりやすいタイプの人は耳の聞こえが悪くなったり、溜まってしまいます。

耳掃除をしなくていい、するべきだと極端な意見ではなく、基本的には耳の入り口をタオルやガーゼで拭いて清潔に保ち、自宅では耳掃除はしなくても良いけど、たまには耳鼻科に行って耳掃除をしてもらうのが一番安全なやり方だと思います。

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