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子供用ヘルメットの選び方

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子供が自転車を運転するときは、道路を走るわけでなくても、自転車の練習段階でヘルメットを着用した方が良いと以前の記事で書きました。

5歳の子供が自転車デビューするための自転車を選ぶ

cocoparisienne / Pixabay 我が家の息子が5歳になり身長も110㎝ほどあるので、もう三輪車で遊ぶには窮屈になり、「長男に、そろそろ自転車を購入してあげたらどうか」と夫に言われまし ...

親としては、「ヘルメットをかぶって運転なんて、逆に運転の邪魔になる」と感じたり、「子供がヘルメットをかぶっても、蒸れたりして嫌がりそう」と思うかもしれませんが、今は見た目もおしゃれで、通気性が良く、子供の頭に簡単にフィットさせる機能が付いたヘルメットがあります。

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自転車に乗るときのヘルメットの重要性

子供が自転車に乗る時は、ヘルメットの着用がなぜ重要なのでしょうか。

自転車乗用車が何処を損傷すると危険なのでしょうか?
最も死に至り易いのは、頭部を受傷した場合で、次に腹部、胸部と続きます。

また、

ヘルメットを正しく着用することにより、頭部損傷による死者の割合はおおよそ4分の1に低減。

と書かれていることからわかるように、ヘルメットを正しく着用していると、自転車の事故による死亡率を下げられるようです。

出典:交通事故分析レポート No.97

 

ヘルメットを着用して自転車に乗っている人はそれほど多くないし、ヘルメット着用することの大切さはわかっていても、ヘルメットをかぶりたくないという意見も見られます。

自転車を運転する子供に「ヘルメットを必ず着用させている」と回答した親は約3割にとどまり、まだ子供のヘルメット着用が浸透していない現状が浮き彫りになった。

出典:cyclist 自転車新聞 「子供の自転車ヘルメット着用率は3割 オージーケーカブトが調査」

 

万が一何かあった時に、子供達を怪我から守るためにも、子供達が自転車に乗るときにヘルメットを着用させることは重要なのです。

 

子供のヘルメット着用は努力義務(道路交通法)

2008年(平成20年)6月の道路交通法改正で、13歳未満の子供のヘルメット着用に対してこのように書かれています。

児童・幼児(13歳未満の者)を保護する責任のある者は、乗車用ヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。

出典:埼玉県警察 改正道路交通法の施行(平成20年6月1日) 「4.自転車の通行等に関するルールの改正」

 

道路交通法では、「努めなければなりません」という言葉を使っており、ヘルメットを絶対に着用しなければならないわけではありませんが、できるだけするように努力してくださいねと、法律には記載があるのです。

 

ヘルメットの選び方

自転車を運転するときは、ヘルメットの着用が重要なことはわかりました。
次に、どのようなヘルメットを選べば良いのでしょうか。

ヘルメットの安全性

子供用のヘルメットを購入するときに、まず「SGマーク」があるか確認しましょう。

SGマークは、消費生活製品が「安全であること」の目印になりますし、製品が原因の事故には賠償措置があります。
(※JISマークはあくまで、製品の安全性に特化したものではないため、製品が原因による事故に賠償措置はありませんので、選ぶならSGマークです。)

SGマーク付き製品に万が一欠陥があって、人身損害が発生して、欠陥と人身損害の間に因果関係があると認められる場合には、最高一億円までの賠償措置を講じます。

出典:一般財団法人 製品安全協会 よくある質問

 

では、SGマークのついている、子供用自転車のヘルメットはどんなものがあるのでしょうか。

ニコ(nicco)こどもヘルメット

「こどもも、ママもニコっとなるヘルメット」は、ハードジェルと複合発泡を採用をしたり、サイズ調整ダイヤルがついていたりなど、子供が安全に着用できる工夫がされています。

SGマークを取得しているのはもちろん、CEマーク(EU加盟諸国による、規格基準)や、日本製というものポイントが高いnicco。

最近では多くの子供用のヘルメットが、柄や形に工夫がある中、nicco は非常にシンプルなデザインで、価格は4,200~4,800円前後です。
サイズ展開は46~56㎝で、店舗数は関東や関西地方にあるものの、東北・北海道に現在は店舗がないというのが難点です。

Kabuto チャイルドメットシリーズ

1982年から今まで、長い期間オートバイやサイクル用ヘルメットを作ってきた「OGK KABUTO」、名前はピンとこなくても、お店屋さんで子供用のヘルメットを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

 

OGK KABUTOは、まず安全であることを最優先させた「チャイルドメットシリーズ」が、軽量で、首への負担が少ない「ソフトジェル」と、しっかり頑丈タイプのハードジェル」に分かれています。

 

日本人の頭の骨格や形状に合わた円形に近い形で作っており、人体モデルによる「転倒実験」で、頭部への衝撃や加わり方の違いを検証するなど、安全面に気を配っていますし、サイズの微調整ができるアジャスターダイヤルなどで簡単に調整ができます。

公式サイトによるヘルメットの価格は4,000~6,000円前後で、使用期限の目安は3年、おさがりはNGとしています。
サイズ展開は47~58㎝まで対応で、販売店はホームセンターやイオングループなど数が多いために、実際に店舗で試着がしやすいと思います。

ベル(BELL)ヘルメット

世界水準の自転車用ヘルメットの「BELL」。

ヘルメットの安全機能を保証する、CPSC(アメリカ合衆国消費者製品安全委員会)、ASTM(米国試験材料協会)、CE EN1078(すべてのEU加盟国の基準を満たす、)、SG(製品安全協会)と、色々な国の安全基準を満たしています。

使用期限の目安は、使用頻度や管理方法などによって違うものの、1~3年を目途に新しいヘルメットへの買い替えをすすめていますが、公式サイトによる子供用ヘルメット価格は、3,900~12,500円前後とかなり幅があり、サイズ展開は48~57㎝となっています。

SGマークのついたヘルメットはたくさんある

その他にも多くの子供用のヘルメットがSG規格に認証されています。

SGマークはついていないけど、人気なヘルメットにこんなものがありました。

  • 360度反射ステッカーのついている、格好いいレイザー(LAZER) … CE規格合格品「LAZER(レイザー) 
  • シンプルでスタイリッシュなデザインが人気、安全性が加わっている「bern(バーン) 
  • 44㎝から対応していて、アンパンマン、トーマス、ウルトラマン、プリキュア、ドクターイエローなどの様々な柄を展開している「ジョイパレット
  • アンパンマンやキティーちゃんなどの柄がある「M&M(エムアンドエム) 
  • 新幹線の柄を展開している「Kanack(カナック) 

と、調べれば調べるほど、たくさん出てくるSGマークのついたヘルメットの中から探すのが非常に難しいですね。

なので、もう私は「SGマークがついている」商品を、実際に試着してから買うことにしました。

私が選んだ子供用ヘルメットはこれ

最終的に選んだ子供用ヘルメットは、「OGK KABUTO」にしました。

ヘルメットを買う時に補助金が出る自治体がある

自転車による事故を防止するためにも、自転車を利用する子供達へのヘルメット代金を助成してくれている自治体があります。

ほとんどの場合がヘルメット1個につき、上限2,000円の場合が多く、また購入するヘルメットにも規定がありますが、それでも補助金を出してくれるのは非常にありがたいと思いますので、是非活用してみてくださいね。

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