福島県小野町にある、「リカちゃんキャッスル」。
実際にリカちゃんを作っている工場を見学出来たり、色々な年代や洋服のリカちゃん人形が飾ってあったりとリカちゃんについて色々知ることが出来ます。
何と言っても、リカちゃんキャッスルの目玉は、女の子だけは(お母さんなどの成人女性も)入館料だけ払えば、無料で何度でもドレスを着て自分で写真を撮れたり、ドレス姿で館内を見回ることが出来ます。
たまゆらは今回は夏休み最後に行ってきました。
お昼頃の到着でお天気もよかったので、館内はまばらに人がいました。
特に2時からは実際のリカちゃん？(人形)が来て、一緒に写真撮影すること出来たので、その時には人も多く、リカちゃんとの写真撮影の為に多少並んで待ちました。
館内はあまり回る場所がないのですが、小さいながらも、ちょこちょこカメラポイントがあり、自分で記念撮影が出来ます。
さて、リカちゃんキャッスルの様子ですが
ドレス姿で撮影
さすがリカちゃんキャッスル！！
外見は素敵な白いお城です。
「お姫様はお城に住んでいるもんね」となんだか納得。
その入り口を入るとすぐに、現実に戻され入場券を購入する場所があります。
入場券を購入すれば、すぐ左に60cm～ 女の子用のドレスが置いてありますので着ることが出来ます。
ドレスは洋服の上からかぶせて、記念撮影したり、館内を回ることが出来ます。
ドレスは白、ピンク、水色、紫など種類があり、何種類着替えさせても大丈夫です(ドレス代は入館料に含まれているので無料)。
たまゆらは息子が飽きてしまったので、娘に2種類のドレスしか着せることが出来なかったのがちょっと心残り、、、。
あと気になったのがドレスは60cm～ある中で一番小さいドレスを選んだのですが、1歳3ヶ月の娘で少しぶかぶかな感じがありました(娘は普段70～80㎝の洋服を着ています)。もう少し小さい子だと、だいぶぶかぶかな感じにはなってしまうと思います。
トミカ・プラレールコーナー
ここは、男の子に大人気！！
1階の奥まった場所にあります。
ただしリカちゃんキャッスルとは別に1人300円の別途費用がかかります(2歳以上～料金はかかるので、子どもと一緒に入る親の分の料金もかかります)ので、そこはご注意ください。
プラレールの部屋の中には、大量のプラレールやアドバンスの電車・新幹線があります。
線路も電車も、プラスティックの箱の中にたくさんあるので、我が家の3歳の息子は大喜びでした。
3つの机の上にプラレールタウンがあるので、大きなジオラマで遊べました。
写真は息子が遊んでいた机の様子です。
プラレールの部屋は有料なので、人も少なくたっぷりと遊べて満足することが出来ました。
リカちゃんミュージアム・工場ファクトリー
2階にあがるとリカちゃんミュージアムです。
歴代のリカちゃんや各国で作られたリカちゃんがあります。
たまゆらは色々な衣装を着たリカちゃんを見るのがとても面白かったですね。
日本の和服、様々なドレス、一番驚いたのは100万円のティアラをつけているリカちゃんまでいたことです。
本当に可愛い洋服がいっぱいで、「私も着てみたいな～」と羨ましくなってしまいました。
その次には、リカちゃん人形を作っている工場がガラス越しに見えます。
製作工程はリカちゃんの顔と髪の毛を作っている２工程のみでしたが、リカちゃんの小さい首がたくさんあって子どもは喜んでいました。
他にも「人形教室」という部屋では(別途プラス2,000円～)自分の好きな色でリカちゃんを作れたり、他にもたくさんのリカちゃんの洋服や小物などを売っているお店があります。
リカちゃんキャッスルは見る場所は少ないのですが、普段見られないようなリカちゃんのことが知れて楽しめました。
ただし別途費用がかかかることが多いので、そこだけは残念でしたが、、、。
開館時間： 10:00～16:00（入場は15：30まで）
休館日： 毎週月、火曜日
リカちゃんキャッスル
入館料： 大人(高校生～) 700円
2歳～中学生 500円
2歳以下 無料
(※その他、団体割引など有。
個人の割引はリカちゃんキャッスルのホームページより割引クーポンがある為、印刷して提示してください。)
リカちゃんキャッスル クーポン
あぶくま洞と同時に行く方は、共通クーポンがありますのでこれ1枚を印刷して提示してください。
共通クーポン
駐車場： 無料。